今年は1月4日、渋谷でお買い初め。友人に誘われ話題の映画「ボヘミアン・ラプソディ」も観てきました。何せクィーンが超が付くほど苦手な私なので何とも....なのですが、なるほど話題になるのもわかるわいなぁ、とは。因みに隣に座っていた女性は後半ハンカチで目頭を押さえておられました。主役のフレディはともかく、ブライアン・メイとロジャー・ティラーの似ていることと云ったら! よくぞ探してきましたね。
ということで、お買い初め。
一番の収穫はこれ。
1,C'est GUIGNOL!/Chantal Goya (RCA) 1LP 1,850円
60年代のイエ・イエ・ガールとしてのシャンタル・ゴヤはかつてこちらで取り上げたCDに入っている20曲がすべての録音。70年代に入ってからは残念ながら子供向けの「歌のお姉さん」になって結構な枚数の音盤を残しているのですが内容はまぁ、そんなものです。が、60年代のシャンタル・ゴヤにやられたものとしては、中身は分かってはいても見つけるとついつい手が出てしまいます。
Chantal Goya "C'est Guignol" | Archive INA
BECASSINE CHANTAL GOYA
その他、レコードは
・Organ Grinder Swing/Jimmy Smith (Verve)
・Make Everybody Happy/MJT+3 (Vee Jay)
・よびかけあおう/V.A. 70年代の自主制作フォーク・アルバム
CDは
・初期未発表集1977-1988/突然段ボール (日本カセット・テープ・レコーヂング)
・The Long Black Veil/The Chieftains (RCA)
以上、こんなお買い初めでした。
ということで、お買い初め。
一番の収穫はこれ。
1,C'est GUIGNOL!/Chantal Goya (RCA) 1LP 1,850円
60年代のイエ・イエ・ガールとしてのシャンタル・ゴヤはかつてこちらで取り上げたCDに入っている20曲がすべての録音。70年代に入ってからは残念ながら子供向けの「歌のお姉さん」になって結構な枚数の音盤を残しているのですが内容はまぁ、そんなものです。が、60年代のシャンタル・ゴヤにやられたものとしては、中身は分かってはいても見つけるとついつい手が出てしまいます。
Chantal Goya "C'est Guignol" | Archive INA
BECASSINE CHANTAL GOYA
その他、レコードは
・Organ Grinder Swing/Jimmy Smith (Verve)
・Make Everybody Happy/MJT+3 (Vee Jay)
・よびかけあおう/V.A. 70年代の自主制作フォーク・アルバム
CDは
・初期未発表集1977-1988/突然段ボール (日本カセット・テープ・レコーヂング)
・The Long Black Veil/The Chieftains (RCA)
以上、こんなお買い初めでした。
クイーン やはりですね(笑)
ハイライトになるライブエイドの再現は圧巻!
唯一所有していた3rdアルバム(キラー・クィーン所収)を改めて聴き返してみましたが、音楽的ヴァラエティに富んだスケールの大きいバンドだったんだな、と改めて認識した次第です。何てファンからすれば「何をいまさら寝ぼけたことを」と顰蹙ものでしょうが(苦笑)。
あーっ、そうなのです。音楽に目覚めて半世紀、買った音盤はウン万枚の私、が、かつてシングルの一枚も買ったことが無いクィーン。でも、知っているのです、挿入された殆どの曲を。これは自分でも驚きました。今更ながらその音楽の人気と普遍性を感じました。
挿入された曲には歌詞が翻訳されて出るのですが、まったく知らなかっただけにこれも面白かったです。"レィディオ・ガ・ガ"なんてRCの"トランジスタ・ラジオ"と同じじゃねーか、とか(笑)
私も一枚も買ったことありませんが、中学の頃にはどの盤も誰かは持っていたので、一通りはカセットテープで持って聴いていました。しかし、レコードを持っていなかった理由はそこではなくて、当時ハードロック少年だったは私はクィーンのポップさが軟弱に感じて、嫌いではないものの、それ程好きにもなれなかったです。いまでは個人的にはハードロックと言うよりはパワーポップと言う認識で、1stからSheer Heart Attack まではそれなりに好きです。「伝説のチャンピオン」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」とかよく出来ているし、そら売れるわ、と思いますし、ブラックミュージックも取り入れたり音楽性も高いし、名実共に揃っとりますが、・・・。まあ、それなりに聴くけど、買わないミュージシャンて、沢山いますから・・・。でも、知人を見渡してみても、映画はホント人気ですね。
お買い初めはなかなかレコード店に行く事も出来ず、ネットで。Paul Butterfield'S Better Days のLive At The Record Plant 1973
こんなのが出ていたとは知らずに、思わず注文。
エイモスとジェフを3mの間近で観た私としましては、到着するのが楽しみです。
数年前のクイーンの音楽を使ったミュージカルはまあ内容が違いますが散々だったんですが、私の周り殆ど招待券で見てました。どうでも良いですがいきなりステーキの紙エプロンボヘミアンのフレデーがデザインされてました。持ち帰る方も多いらしいとゆうことでした
これは映画を観てきた家内から聞いた事ですが、欧米のプレスがフレディーに前歯を整形しないのか、と明らかにフレディーの出自を意識した質問をするシーンが有ったそうで、これを聴いて、フレディーのあざとい程の芸人ぶりは、こうした欧米人のある種の偏見を逆手にとったものだったと気づきました。ただこれが個人的にはトゥーマッチで苦手の要因でもありました。
好き嫌いにかかわらず、それなりに音楽を聴き続けている人の心のどこかに何らかの爪痕を残しているようですね。
t-izuさんのお話から、クイーン(フレディー)の過剰な演出振りが、旧来(幼少期から育まれた)の価値観から大きく逸脱していて「ロックってそんなんじゃないじゃないの?」という疑問を無意識に感じていたのかもしれないとか思ったりもします。
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しみへんさん
「Paul Butterfield'S Better Days のLive At The Record Plant 1973 」って10年以上前に取り上げたこちらのCDと同じ音源を使ったものではないでしょうか。録音に関するクレジットは何もないのですが放送録音音源に聴こえます。
https://blog.goo.ne.jp/jahking/e/c5416bbf4f428f23d4b50a069e4984a0
収録曲はこちらに
https://www.discogs.com/Paul-Butterfields-Better-Days-Back-To-Woodstock/release/3181636
因みにこの音源録音時にはGeoff MuldaurはBetter Daysを抜けているようで全曲ポールが歌っていたように記憶します。
これだと持ってます。
同じなのかなあ?
期待せんときましょう。