1,If Only You Believe in Lovin'/Tryad (Storm King/Big Pink) 1CD 1,680円
女性1人を含むN.Y.出身の3人組フォーク・ロック・バンド、72年の唯一作。
入手盤はこの手の復刻ではお墨付きの韓国のBig Pinkから一昨年にリリースされた紙ジャケ仕様のCD。
フルートを入れラーガ風な幽玄な世界を描く最後に入っている"Eulogy/Raga"は確かにアシッド・フォークといっていい曲/演奏ですが、基本はシンプルなギターとベースをバックにした如何にも自主制作というシンプルなフォーク・ロック。私の感覚ではことさらサイケ/アシッドというのはどうかなと。とまぁお題目はともかくも、いずれも曲/演奏がドリーミーでメロディアス、その素朴なゆえのはかなさに惹かれ繰り返し聴いてしまうという一枚。
バンド名のTryadはデヴィッド・クロスビーの名曲"Triad"からきているってことはないのかな? あっても不思議ではない通底するものはあるのですが...。
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Columbia Tavern 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Don't Talk To Strangers 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" The Coming Time Of Gone 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Uptown Suburb Alley 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Eulogy / Raga 1972
女性1人を含むN.Y.出身の3人組フォーク・ロック・バンド、72年の唯一作。
入手盤はこの手の復刻ではお墨付きの韓国のBig Pinkから一昨年にリリースされた紙ジャケ仕様のCD。
フルートを入れラーガ風な幽玄な世界を描く最後に入っている"Eulogy/Raga"は確かにアシッド・フォークといっていい曲/演奏ですが、基本はシンプルなギターとベースをバックにした如何にも自主制作というシンプルなフォーク・ロック。私の感覚ではことさらサイケ/アシッドというのはどうかなと。とまぁお題目はともかくも、いずれも曲/演奏がドリーミーでメロディアス、その素朴なゆえのはかなさに惹かれ繰り返し聴いてしまうという一枚。
バンド名のTryadはデヴィッド・クロスビーの名曲"Triad"からきているってことはないのかな? あっても不思議ではない通底するものはあるのですが...。
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Columbia Tavern 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Don't Talk To Strangers 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" The Coming Time Of Gone 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Uptown Suburb Alley 1972
Tryad "... If Only You Believe In Lovin'" Eulogy / Raga 1972
この三角関係がこの後にどうなったのか、気になるというかならないというか・・・。
実は本盤、そのバンド名が気になったのが購入のキッカケでした。