Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

ベンチャーズ・モロモロ LP & 45's

2018年01月24日 | The Ventures
最近仕入れたベンチャーズを色々と。

1,The Jim Croce Songbook/The Ventures (UA) 1LP 300円
1974年にリリースされたジム・クロウチのカバー集。メンバーはオリジナル・スリーにドラムスがジョー・ベリル、キーボードにデイヴ・カーでアレンジも担当、という布陣。殆どの曲のリードギターがアレキとアコギの2本がとるアレンジでリードのクレジットにノーキーとボブ・ゴーグルがあり、ノーキーがアコギも弾いているのかな。
そもそもジム・クローチをまったく聴いていないので1曲として知らないというテイタラクですが、こうして聴いてみると魅力的なメロディー多しでギターインストの素材としもOKですね。

The Ventures - I Got A Name (The Jim Croce Song Book)



The Ventures - Time In A Bottle (The Jim Croce Song Book)







引き続いては最近100円で仕入れたシングル盤を4枚


2,テルスター b/w 悲しき闘牛/ヴェンチャーズ (Liberty)
63年12月発売、本邦3枚目、東芝からは2枚目のシングル。因みに1枚目は日本ビクターからの「急がば回れ b/w ホーム」、2枚目は東芝からの「ロコモーション b/w リンボ・ロック」。


ventures

THE VENTURES - Telstar







3,急がば廻れ b/w イエロー・バード/ベンチャーズ (Liberty)
日本ビクター盤の再発となる64年3月発売、本邦6枚目。このあたりからエレキ・ブームがジワジワと、ではないかな。

ventures


The Ventures "Walk Don't Run"








4,パイプライン b/w ロンリー・シー/ヴェンチャーズ (Liberty)
"ダイアモンド・ヘッド"と並んでエレキブームの立役者の1曲ですね、上掲盤に続くシングルで64年7月発売。

ventures


ベンチャーズ - パイプライン The Ventures - Pipeline








5,エスケープ b/w ゴー/ベンチャーズ (Liberty)
これはぐっと飛んで66年9月発売盤。同年リリースのアルバム「Go with the Ventures」からのカット。バリバリのモズライト・サウンドですね。

ventures


The Ventures Escape



The Ventures Go

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4 コメント

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Unknown (uni)
2018-01-24 09:28:47
メル・テーラーがいない
ノーキーがベース
そうして踊るボブ 面白いです。
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Re:Unknown (jahking)
2018-01-24 10:08:26
この映像はよく残ってたなぁ、という傑作ですね!
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Unknown (miles601)
2018-01-25 15:14:18
ジムクロウチのソングブックは日本盤が出ていない唯一?のオリジナルアルバムですね。アメリカでもあまり売れなかったんでしょうね。カット盤が多いです。
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Re:Unknown (jahking)
2018-01-26 03:12:53
miles601さん
日本盤が、出なかった唯一のタイトル、いやそうかも知れませんね。出た時分はジムクロウチがそれほど知られていなかったとか? 内容が地味過ぎたとか?

本盤の次に出たのがカーペンターズのカバー集かな、これも見ません、セールス的に苦しい時期だったようですね。
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