1,悲しきヤング・ラヴ b/w シェイバ/レ・プレーヤーズ (Polydor) 45's 580円
少し前にレ・プレイヤーズのCDを取り上げたときに、かつて持っていた"悲しきヤング・ラヴ"のシングルがいつの間にか手元を去っていたとか書いたのですが、なんと先日、そのシングル盤に再遭遇してしまいました。ただ、よーく見るとジャケットのPolydorのロゴが新しくなっていて今回入手盤はセカンド・プレスのようです。
スクーターに乗ったメンバー、半ズボンで抱えるのは何故かベースという写真にヘタウマ・イラスト。配色も面白い傑作ジャケットですね、これ。
スローのはかない哀愁味たっぷりなA面にライナーによるとフランスで当時流行中のハリー・ガリーのリズムに乗ったというメッチャかっこいいB面、私にとってはザ・サウンズの"さすらいのギター b/w エマの面影"と並ぶ欧州エレキ・インストの最強カップリングのシングルです。
Song For Young Love -Les Players 悲しきヤング.ラヴ
les players - sheiba (1963)
少し前にレ・プレイヤーズのCDを取り上げたときに、かつて持っていた"悲しきヤング・ラヴ"のシングルがいつの間にか手元を去っていたとか書いたのですが、なんと先日、そのシングル盤に再遭遇してしまいました。ただ、よーく見るとジャケットのPolydorのロゴが新しくなっていて今回入手盤はセカンド・プレスのようです。
スクーターに乗ったメンバー、半ズボンで抱えるのは何故かベースという写真にヘタウマ・イラスト。配色も面白い傑作ジャケットですね、これ。
スローのはかない哀愁味たっぷりなA面にライナーによるとフランスで当時流行中のハリー・ガリーのリズムに乗ったというメッチャかっこいいB面、私にとってはザ・サウンズの"さすらいのギター b/w エマの面影"と並ぶ欧州エレキ・インストの最強カップリングのシングルです。
Song For Young Love -Les Players 悲しきヤング.ラヴ
les players - sheiba (1963)
でもこんなインストが売れた時代なんですね。
曰く
「最近のアメリカのヒットチャートではソロ・シンガーを押さえて新人グループの活躍が目立ってきています、ボーカル・グループだとドミニクの尼さんグループ、スール・スーリール、ザ・シークレット、デュプリーズ、ジ・エンジェルス、インスト・グループだとケニー・ボールとジャズ・メン、サファリーズ、ヴィレッジ・ストンパーズ、スプートニクス等々......」
いや、正にビートルズ出現直前の時代ですね。
懐かしい評論家やステレオのCM
レコード案内など....興味津々です。
ライナーも今読むとまるで勘違いと思わせるものも当時はそれが当たり前だったり、当時からそんな情報があったんだ!と驚かされたり。
LPの内袋に載っているアルバムのカタログなんか貴重な情報源ですね。