1,Herman's Hermits Greatest Hits Played by The Liverpool Strings (Metro) 420円
チェット・アトキンスのビートルズ演奏集のジャケットを真似たとしか思えないこのジャケット。写るギターは何故かベース、オマケにそのベースは初心者用の超安物。これでもう中身も知れます(要はブーム便乗のお手軽制作盤)。
でも今となってはそのチープさに惹かれて手を出すお馬鹿者(私です)も居るわけで、何が吉と出るか判らないもの(ってほどのものじゃないですね)。
で 本盤の中身。そのタイトル通りハーマンズのヒット曲"ヘンリー8世君" "ミセス・ブラウンのお嬢さん" "シルエット" "朝からゴキゲン" "ワンダフル・ワールド" "ハートがドキドキ"等々をストリングスとブラスを入れて演奏したイージー・リスニングもの。
アレンンジと指揮はボビー・ヴィントン、アンディ・ウィリアムスとかブレンダ・リー、ペリー・コモとかのアルバムで名を見掛けるBill McElhiney、プロデュースがJim Vienneau、エンジニアのVal Valentinは60年代のMGM、Verve系のジャズやロックの多くの盤で見掛ける名前(ロック系だとマザーズの初期2枚とかヴェルヴェット・アンダーグラウンドとか)。ってことで、リバプール・ストリングスとか名乗っていてもアメリカ制作盤ですね、これ。
因みに本盤はMGM E/SE-4309で出たものの再発盤だそう(Metro RecordsはMGMの傍系レーベルでMGMの再発専門レーベル)。はて、MGM盤のジャケットは如何に?
2,The Best of Herman's Hermits Vol.3 (MGM) 1LP 100円
前にも書いたような気がしますが、ハーマンズの60年代に出たMGM盤の何種かは何故か今も数多く中古屋さんで見掛けます。相当な量のデッドストックが日本に入ってきているみたいですね。
ということで本盤は67~68年にリリースされたベスト盤の第3集。さすが3集目ともなるとタイトルを聞いてそのメロディが思い浮かぶのは"There's a Kind of Hush"だけだったりします。
Side A
1 Big Man
2 There's A Kind Of Hush
3 Moonshine Man
4 No Milk Today
5 What Is Wrong, What Is Right
6 East West
Side B
1 Wings Of Love
2 Museum
3 Mum & Dad
4 Last Bus Home
5 Don't Go Out Into The Rain
3,No Arms Can Ever Hold You/The Bachelors (London) 1LP 420円
以前、そのUK盤を入手した際にも書いているのですが、このアイルランド出身の人組コーラス・グループについては殆んど知らないのですが、なんでも戦前のポピュラー曲を現代風にアレンジし直して歌うのがお得意だったとか。
エンゲルベルト・フンパーディンクが歌った"太陽が燃えている"という曲がありましたが、それをエンゲルより前にヒットさせたのがこのグループで当時の日本ではこの曲で知られたグループみたいですね。
本盤は65年にUKポップチャートのベスト10に入ったタイトル曲をメインにしたアルバム。
The Bachelors - Diane
チェット・アトキンスのビートルズ演奏集のジャケットを真似たとしか思えないこのジャケット。写るギターは何故かベース、オマケにそのベースは初心者用の超安物。これでもう中身も知れます(要はブーム便乗のお手軽制作盤)。
でも今となってはそのチープさに惹かれて手を出すお馬鹿者(私です)も居るわけで、何が吉と出るか判らないもの(ってほどのものじゃないですね)。
で 本盤の中身。そのタイトル通りハーマンズのヒット曲"ヘンリー8世君" "ミセス・ブラウンのお嬢さん" "シルエット" "朝からゴキゲン" "ワンダフル・ワールド" "ハートがドキドキ"等々をストリングスとブラスを入れて演奏したイージー・リスニングもの。
アレンンジと指揮はボビー・ヴィントン、アンディ・ウィリアムスとかブレンダ・リー、ペリー・コモとかのアルバムで名を見掛けるBill McElhiney、プロデュースがJim Vienneau、エンジニアのVal Valentinは60年代のMGM、Verve系のジャズやロックの多くの盤で見掛ける名前(ロック系だとマザーズの初期2枚とかヴェルヴェット・アンダーグラウンドとか)。ってことで、リバプール・ストリングスとか名乗っていてもアメリカ制作盤ですね、これ。
因みに本盤はMGM E/SE-4309で出たものの再発盤だそう(Metro RecordsはMGMの傍系レーベルでMGMの再発専門レーベル)。はて、MGM盤のジャケットは如何に?
2,The Best of Herman's Hermits Vol.3 (MGM) 1LP 100円
前にも書いたような気がしますが、ハーマンズの60年代に出たMGM盤の何種かは何故か今も数多く中古屋さんで見掛けます。相当な量のデッドストックが日本に入ってきているみたいですね。
ということで本盤は67~68年にリリースされたベスト盤の第3集。さすが3集目ともなるとタイトルを聞いてそのメロディが思い浮かぶのは"There's a Kind of Hush"だけだったりします。
Side A
1 Big Man
2 There's A Kind Of Hush
3 Moonshine Man
4 No Milk Today
5 What Is Wrong, What Is Right
6 East West
Side B
1 Wings Of Love
2 Museum
3 Mum & Dad
4 Last Bus Home
5 Don't Go Out Into The Rain
3,No Arms Can Ever Hold You/The Bachelors (London) 1LP 420円
以前、そのUK盤を入手した際にも書いているのですが、このアイルランド出身の人組コーラス・グループについては殆んど知らないのですが、なんでも戦前のポピュラー曲を現代風にアレンジし直して歌うのがお得意だったとか。
エンゲルベルト・フンパーディンクが歌った"太陽が燃えている"という曲がありましたが、それをエンゲルより前にヒットさせたのがこのグループで当時の日本ではこの曲で知られたグループみたいですね。
本盤は65年にUKポップチャートのベスト10に入ったタイトル曲をメインにしたアルバム。
The Bachelors - Diane
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