1,The Great Recordings/Chuck Jackson (Tomato) 2CD 642円
それまでほとんど聴いたことことが無かったチャック・ジャクソンの全盛期でもあるWand録音ですが、こちらで書いたマキシン・ブラウンとのデュオ盤を聴いて今更ながらこの人にビッグ・ヴォイスにやられてしまいました。
そんな矢先、年末に近所の某大手チェーンCD屋さんの輸入盤バーゲン箱がそれまでの50%Offから売れないと見て80%Offに変わっていたのに遭遇。殆どロクなものは残っていませんでしたが、このチャックのWand録音46曲を集めた盤が残っていて即購入してきました。
マキシンとのデュオから熱狂のライヴ録音まで入って、いや、もう最高。年末から何度聴いたことか。60年代始め~半ばのニューヨーク・ソウルの一番美味しいところが詰っております。
中でも一番好きな曲がこれ、いや、素晴らしいパフォーマンスです!
Chuck Jackson- I Don't Wanna Cry
2,Show Me : The Hits....& More/Joe Tex (Ichiban) 423円
これも上記と同時に購入したもの。
IchibanからのリリースですがDial録音を集めたベスト盤です。ですから、あのほんのりカントリー・フレイバーを漂わせたバラードから切れ味抜群のアップまでが堪能できるもの。
ジョー・テックスの名前もここ日本では聞かれなくなっていた80年頃だったか、雑誌「The Blues」(「ブラック・ミュージック・レヴュー」に改名していたかも)の現地レポート記事に載ったライヴ現場での写真が忘れられません。それは場末のクラブで傍らに下着姿の女性を伴って奮闘する姿を写したなんとも落ちぶれたもの悲しいものでした。今思えば落ちぶれたわけでもなんでもなく、それが昔からのライヴ現場での日常だったのかもしれませんが、そうか、あれほどの実力を持って名声を得た人でも全盛期が過ぎて時代が変わればこうなるのかとエンターティメント業界の縮図を見たようでショックを覚えたことを思い出します。
だからどうしたって戯言ですが、このCDを聴いていてふっとそんなことを思い出してしまいました。
ジョー・テックス、全盛期の雄姿をご覧あれ!
Joe Tex-Show Me
3,Music is My Life/Joey Dee (Mazel Xpress) 1LP 100円
80年代の半ば頃だったか、この如何にも歌えそうな面構えとモロにインディーズ作りのジャケットに惹かれて買ったのがこれ。これが新世代のサザン・ソウルだと結構気に入っておりました。これが100円で転がっていました、悲しい....。
しかし、この人何者? いまだに詳細を知りません。
それまでほとんど聴いたことことが無かったチャック・ジャクソンの全盛期でもあるWand録音ですが、こちらで書いたマキシン・ブラウンとのデュオ盤を聴いて今更ながらこの人にビッグ・ヴォイスにやられてしまいました。
そんな矢先、年末に近所の某大手チェーンCD屋さんの輸入盤バーゲン箱がそれまでの50%Offから売れないと見て80%Offに変わっていたのに遭遇。殆どロクなものは残っていませんでしたが、このチャックのWand録音46曲を集めた盤が残っていて即購入してきました。
マキシンとのデュオから熱狂のライヴ録音まで入って、いや、もう最高。年末から何度聴いたことか。60年代始め~半ばのニューヨーク・ソウルの一番美味しいところが詰っております。
中でも一番好きな曲がこれ、いや、素晴らしいパフォーマンスです!
Chuck Jackson- I Don't Wanna Cry
2,Show Me : The Hits....& More/Joe Tex (Ichiban) 423円
これも上記と同時に購入したもの。
IchibanからのリリースですがDial録音を集めたベスト盤です。ですから、あのほんのりカントリー・フレイバーを漂わせたバラードから切れ味抜群のアップまでが堪能できるもの。
ジョー・テックスの名前もここ日本では聞かれなくなっていた80年頃だったか、雑誌「The Blues」(「ブラック・ミュージック・レヴュー」に改名していたかも)の現地レポート記事に載ったライヴ現場での写真が忘れられません。それは場末のクラブで傍らに下着姿の女性を伴って奮闘する姿を写したなんとも落ちぶれたもの悲しいものでした。今思えば落ちぶれたわけでもなんでもなく、それが昔からのライヴ現場での日常だったのかもしれませんが、そうか、あれほどの実力を持って名声を得た人でも全盛期が過ぎて時代が変わればこうなるのかとエンターティメント業界の縮図を見たようでショックを覚えたことを思い出します。
だからどうしたって戯言ですが、このCDを聴いていてふっとそんなことを思い出してしまいました。
ジョー・テックス、全盛期の雄姿をご覧あれ!
Joe Tex-Show Me
3,Music is My Life/Joey Dee (Mazel Xpress) 1LP 100円
80年代の半ば頃だったか、この如何にも歌えそうな面構えとモロにインディーズ作りのジャケットに惹かれて買ったのがこれ。これが新世代のサザン・ソウルだと結構気に入っておりました。これが100円で転がっていました、悲しい....。
しかし、この人何者? いまだに詳細を知りません。
Chuck Jacksonの画像、ジャケを観客に向けて投げるかと思いきや、それはサスガにないようですね。オモロイ
本名ジョー・ドーガン。ミシシッピー州の生まれでゴスペル育ち。
57年にロスに出てきてからはザイオン・トラヴェラーズで歌う。
68年にR&Bに転向。
Joey Dee、久し振りに聴き直しましたがイケますよ、まずまず。是非引っ張り出して聴いてみてください。確かにインディものだけにバックはアレですけど。
>adhistaさん
はじめまして。
738チェックしました、うーむ、確かに載っていました、お恥ずかしい限り。ご教授有り難うございます。
Golden Age Of Soul Musicの管理人さんなんですね、どうもお世話になっております。当方もリンク貼らせていただきます。
あちこちにコメントしないでリンクばかり張ってるものですから感覚がなくなってますので失礼しました。
たまたま、U.S.Black Disk Guideのリストが完成したのでチェック入れてて見つけただけです。
逆にGolden Age Of Soul Musicのリンク作成で勉強させていただいております。
今後ともよろしくお願いします。
Golden Age Of Soul Musicの更なる充実を願っております。