1,Golden Hits from The Band at Bang/V.A. (Bang) 1LP 550円
"ツイスト&シャウト"や"ハング・オン・スリーピー"を始め多くのヒットソングのソングライターでありプロデューサーであったバート・バーンズがAtlanticのアーメット・アーティガン等の協力を得て1965年に創設したのがBang Records。本盤はその初期のヒット曲を網羅し1967年にリリースされたベスト盤。
Bang Recordsというとそのピストルを使ったレーベルロゴとともに思い出されるのがヴァン・モリソンの"ブラウン・アイド・ガール"をフューチャーしたアルバム「Blowin' Your Mind」、これで私はこのレーベルを知りました。ほかにはやはりマッコイズ、あとニール・ダイアモンドも。ただこの辺りは原盤を入手できたのは結構後だった記憶、いずれも日本盤が出ていたこともあってか輸入盤はそれほど日本では出回らなかったような記憶。
R&B系のアーティストを多く手掛けてきた人だけあって、マッコイズのソウルフルなビートナンバーを筆頭にリズムを強調したポップな曲が並びます。
Side A
1,Hang On Sloopy - McCoys
2,Fever - McCoys
3,Sorrow - McCoys
4,I Can't Explain It - McCoys
5,Solitary Man - Neil Diamond
6,Cherry Cherry - Neil Diamond
Side B
1,Monday Monday - Neil Diamond
2,Red Rubber Ball - Neil Diamond
3,A Little Bit Of Soap - Exciters
4,I'm Gonna Get Him Someday - Exciters
5,I Want Candy - Strangeloves
6,Cara-Lin - Strangeloves
Hang On Sloopy The McCoys {Stereo}
Neil Diamond - Cherry Cherry (1966)
A Little Bit Of Soap
The Strangeloves - I Want Candy
2,This is Tim Hardin (Atco) 1LP 300円
N.Y.を本拠とした60年代のシンガー・ソングライターの一人として名高いティム・ハーディン、様々な人が取り上げてスタンダード化した"If I Were A Carpenter"やロッド・スチュワートがヒットさせた"Reason To Believe"の作者としても知られ、69年のウッドストック・フェスに出演したシンガーとしても知られますね。
66年にVerveからファーストアルバムを出していて、早くからエレキギターを使い(本盤のジャケットでもエレキギターを弾いていますね)、ジャズミュージシャンを使って革新的なアルバムを作っています。が、このAtco盤は1967年にリリースされたものなれど中身はそのデビュー以前の63-64年に録音された弾き語り盤となっています。
Tim Hardin - If I Were A Carpenter (Live at Woodstock 1969)
"Reason to Believe" Tim Hardin
3,Today is the Highway/Eric Andersen (Vanguard) 1LP 300円
日本だと72年の「ブルー・リヴァー」でSSWファンの間で人気が出て70年代のSSWのイメージもあるエリック・アンダースン。本盤はウディー・ガスリーの「ガスリーズ・チルドレン」の一人と云われた頃、65年のファースト・アルバム。ジャケット写真からも伺い知れる純粋無垢な弾き語り盤。
Side A
A1 Today Is The Highway
A2 Dusty Box Car Wall
A3 Time For My Returning
A4 Plains Of Nebrasky-o
A5 Looking Glass
A6 Never Coming Home
B1 Come To My Bedside
B2 Baby Please Don't Go
B3 Everything Ain't Been Said
B4 Bay Of Mexico
B5 Song To J.C.B.
B6 Bumblebee
today is the highway
Dusty Box Car Wall
"ツイスト&シャウト"や"ハング・オン・スリーピー"を始め多くのヒットソングのソングライターでありプロデューサーであったバート・バーンズがAtlanticのアーメット・アーティガン等の協力を得て1965年に創設したのがBang Records。本盤はその初期のヒット曲を網羅し1967年にリリースされたベスト盤。
Bang Recordsというとそのピストルを使ったレーベルロゴとともに思い出されるのがヴァン・モリソンの"ブラウン・アイド・ガール"をフューチャーしたアルバム「Blowin' Your Mind」、これで私はこのレーベルを知りました。ほかにはやはりマッコイズ、あとニール・ダイアモンドも。ただこの辺りは原盤を入手できたのは結構後だった記憶、いずれも日本盤が出ていたこともあってか輸入盤はそれほど日本では出回らなかったような記憶。
R&B系のアーティストを多く手掛けてきた人だけあって、マッコイズのソウルフルなビートナンバーを筆頭にリズムを強調したポップな曲が並びます。
Side A
1,Hang On Sloopy - McCoys
2,Fever - McCoys
3,Sorrow - McCoys
4,I Can't Explain It - McCoys
5,Solitary Man - Neil Diamond
6,Cherry Cherry - Neil Diamond
Side B
1,Monday Monday - Neil Diamond
2,Red Rubber Ball - Neil Diamond
3,A Little Bit Of Soap - Exciters
4,I'm Gonna Get Him Someday - Exciters
5,I Want Candy - Strangeloves
6,Cara-Lin - Strangeloves
Hang On Sloopy The McCoys {Stereo}
Neil Diamond - Cherry Cherry (1966)
A Little Bit Of Soap
The Strangeloves - I Want Candy
2,This is Tim Hardin (Atco) 1LP 300円
N.Y.を本拠とした60年代のシンガー・ソングライターの一人として名高いティム・ハーディン、様々な人が取り上げてスタンダード化した"If I Were A Carpenter"やロッド・スチュワートがヒットさせた"Reason To Believe"の作者としても知られ、69年のウッドストック・フェスに出演したシンガーとしても知られますね。
66年にVerveからファーストアルバムを出していて、早くからエレキギターを使い(本盤のジャケットでもエレキギターを弾いていますね)、ジャズミュージシャンを使って革新的なアルバムを作っています。が、このAtco盤は1967年にリリースされたものなれど中身はそのデビュー以前の63-64年に録音された弾き語り盤となっています。
Tim Hardin - If I Were A Carpenter (Live at Woodstock 1969)
"Reason to Believe" Tim Hardin
3,Today is the Highway/Eric Andersen (Vanguard) 1LP 300円
日本だと72年の「ブルー・リヴァー」でSSWファンの間で人気が出て70年代のSSWのイメージもあるエリック・アンダースン。本盤はウディー・ガスリーの「ガスリーズ・チルドレン」の一人と云われた頃、65年のファースト・アルバム。ジャケット写真からも伺い知れる純粋無垢な弾き語り盤。
Side A
A1 Today Is The Highway
A2 Dusty Box Car Wall
A3 Time For My Returning
A4 Plains Of Nebrasky-o
A5 Looking Glass
A6 Never Coming Home
B1 Come To My Bedside
B2 Baby Please Don't Go
B3 Everything Ain't Been Said
B4 Bay Of Mexico
B5 Song To J.C.B.
B6 Bumblebee
today is the highway
Dusty Box Car Wall
ティム・ハーディンのファンっていま何人くらいいるんですかね? ジョン・レノン射殺の悲報が全世界を駆け巡った3週間後に自宅アパートで身元不明死体として発見されたとか、晩年自身の持ち歌を披露していると、「また誰か”Reason To Believe”を歌ってるよ」という反応で本人だと認知されなかったとか、寂しい話ばかりです。そんな訳で毎年12月29日は、彼の残したアルバム11枚からどれか1枚を聴いてささやかな追悼としております。
ティム・ハーディン、t-izuさんその数少ないファンのようですね、私はといえばVerve時代の何枚かとColumbiaの「Bird on a Wire」くらいしか知りません、そう、晩年は薬物関係でそうとう苦しんだようですね。”Reason To Believe”は大好きな曲で一時期この曲が入った音盤を探したこともありました、最初にこの曲を知ったのはカーペンターズででした。