1,In Person feauturing Oliver Nelson Arrangements/笠井紀美子 (CBS Sony) 1LP 350円
ジャズを聴き始めた当時に昨日取り上げたアン・バートンと共に話題になっていたジャズシンガーがこの笠井紀美子。
ギル・エバンス、マル・ウォルドロン、シダー・ウォルトン、ハービー・ハンコック、そしてこのオリバー・ネルソン等との華麗なる共演遍歴でこの世の春を謳歌していた70年代。個人的には峰厚介「Yellow Carcass In The Blue」が忘れられない大切な一枚。
本盤はアレンジにオリバー・ネルソンを迎えて原信夫とシャープス&フラッツをバックにしたライヴ盤。収録は1973年9月24日東京郵便貯金ホールの「笠井紀美子リサイタル」から。
この後フュージョン風なサウンドに移行していきますが、この頃はまだ真っ当なジャズ・ボカル路線。今聴けば結構線の細さが気になったりしますが、この当時にしてみれば随一な存在だったのでしょう。
2,Time & Love/Jackie & Roy (CTI) 1LP 315円
古くは1940年代から活動しているジャッキー・ケインとロイ・クラール夫妻による1972年のCTI盤。
制作はクリード・テイラーで編曲・指揮がドン・セベスキー、バックはポール・デスモンド、ロン・カーター、ビリー・コブハム、ヒューバート・ローズ、ボブ・ジェームス等々ということで、出てくるサウンドも完璧に予想できる典型的なCTI盤。
軽やかなスキャットがCTIサウンドにぴったり。この出会いは正解でしたね、今の季節にぴったりな爽やかな春風のような一枚でした。
Jackie & Roy - TIME & LOVE
ジャズを聴き始めた当時に昨日取り上げたアン・バートンと共に話題になっていたジャズシンガーがこの笠井紀美子。
ギル・エバンス、マル・ウォルドロン、シダー・ウォルトン、ハービー・ハンコック、そしてこのオリバー・ネルソン等との華麗なる共演遍歴でこの世の春を謳歌していた70年代。個人的には峰厚介「Yellow Carcass In The Blue」が忘れられない大切な一枚。
本盤はアレンジにオリバー・ネルソンを迎えて原信夫とシャープス&フラッツをバックにしたライヴ盤。収録は1973年9月24日東京郵便貯金ホールの「笠井紀美子リサイタル」から。
この後フュージョン風なサウンドに移行していきますが、この頃はまだ真っ当なジャズ・ボカル路線。今聴けば結構線の細さが気になったりしますが、この当時にしてみれば随一な存在だったのでしょう。
2,Time & Love/Jackie & Roy (CTI) 1LP 315円
古くは1940年代から活動しているジャッキー・ケインとロイ・クラール夫妻による1972年のCTI盤。
制作はクリード・テイラーで編曲・指揮がドン・セベスキー、バックはポール・デスモンド、ロン・カーター、ビリー・コブハム、ヒューバート・ローズ、ボブ・ジェームス等々ということで、出てくるサウンドも完璧に予想できる典型的なCTI盤。
軽やかなスキャットがCTIサウンドにぴったり。この出会いは正解でしたね、今の季節にぴったりな爽やかな春風のような一枚でした。
Jackie & Roy - TIME & LOVE
東京スペシャルくらいから
おかしな路線に(笑)
はてはカップヌードルのCM曲まで...