Ann Burton

1,Ballads & Burton/Ann Burton (Epic) 1LP 550円
ちょうど私がジャズを聴き始めた頃に当時のCBSソニーから日本盤が発売されて話題になっていたのがこのオランダ出身のアン・バートン、このセカンド・アルバムとファーストの「Blue Burton」はジャズ喫茶では大人気盤だったことを思い出します。
この今回入手盤も当時リリースされた日本盤です。

ジャズ・ボーカル特有の高尚さを感じさせるアクの歌唱が無く、ポップナンバーを交えた選曲と相俟ってのとっつき安さが受けたのでしょう。久し振りに聴きましたがこのしっとり感はやはり格別、ユッタリとした時間を過ごしたいときのお供にはもってこいですね.....とかなんとか言い尽くされた言葉しか浮かんできませんが今も一級のボーカル作であることは異論なし、です。


Side A
1 A Lovely Way to Spend an Evening
2 Try a Little Tenderness
3 Bang Bang
4 Someone to Watch over Me

Side B
1 The Shadow of Your Smile
2 It never Entered My Mind
3 That Old Devil Called Love
4 Here's That Rainy Day




2,Miss Ann Burton (Epic) 1LP 550円
上記と同時に見つけたもの。
「Blue Burton」「Ballads & Burton」の2枚から抜粋された日本編集盤です。

Side A
1,The Shadow of Your Smile
2,The Good Life
3,Sunny
4,Bang Bang
5,Go Away Little Girl(Boy)

Side B
1,A Lovely Way to Spend an Evening
2,You've Changed
3,In the Wee Small Hours of the Morning
4,Here's That Rainy Day






昨日取り上げたヴァニラ・ファッジも取り上げていたシェールの"Bang Bang"が特に人気曲だったのを思い出します。
Ann Burton - Bang Bang (1969)


I Can't Give You Anything But Love