Part-2はジャンルは雑多に。先ずはCute French Girls from the Swinging 60'sから。
1,Swinging Mademoiselle(Sasha Monett) 1,480円
65年~68年のフレンチ・ガール・ポップのコンピレーション。といっても有名ドコロは無し、実にマニアックな選曲。"Stella" "Cleo" "Lillan" "Elsa" "Stone" "Francoise" "Pussy Cat"これみんな歌手名。モノクロながら写真満載、解説詳細。フランス・ギャルとかのドリーミー・ポップかと思いきや流石に時代が67~68年、Fuzzビンビンのシタールがビヒョーンなんて曲もあって楽しめます。これってBootですよね?
2,Curtain Call/The Dynatones with Charlie Musselwhite(War Bride) 500円
ポール・バターフィールドは別格ですが、一番好きな白人ハーピストといえばチャーリー。マッセルホワイト。この人自分のアルバムよりも客演盤が多いんですねぇ。見つけるたびに買ってます。これは82年の白人ブルース・バンドとのLive盤。いつもの通り熱演してます。
3,Pause for a Hoarse Horse/Home(Epic) 780円
ジャケからカントリー・ロックかと思いきや、英国のパブ・ロック風バンドでした。当時ファミリーにいたジョニー・ウェイダー(元エリック・バードンとアニマルズ、ファミリーを経てムーン・ライダー)がヴァイオリンでゲスト出演。私は当然このジョニーさん狙いで購入。
4,Butterflied/Joy Unlimited(BASF) 500円
このバンド名ってまるでポップバンドの典型のようですよね。しか~し、実はドイツの女性リード・ヴォーカルのハード・プログレ・バンド。これは1971制作盤。昔、日本盤もでていましたね、このバンド。で、その女性ヴォーカルの名がJoyなんですって。
5,Greatest Hits/The Chi-Lites(Brunswick) 100円
シカゴの灯火、シャイ・ライツ、”オー・ガール”でキマリ。いやはや名曲。
1,Swinging Mademoiselle(Sasha Monett) 1,480円
65年~68年のフレンチ・ガール・ポップのコンピレーション。といっても有名ドコロは無し、実にマニアックな選曲。"Stella" "Cleo" "Lillan" "Elsa" "Stone" "Francoise" "Pussy Cat"これみんな歌手名。モノクロながら写真満載、解説詳細。フランス・ギャルとかのドリーミー・ポップかと思いきや流石に時代が67~68年、Fuzzビンビンのシタールがビヒョーンなんて曲もあって楽しめます。これってBootですよね?
2,Curtain Call/The Dynatones with Charlie Musselwhite(War Bride) 500円
ポール・バターフィールドは別格ですが、一番好きな白人ハーピストといえばチャーリー。マッセルホワイト。この人自分のアルバムよりも客演盤が多いんですねぇ。見つけるたびに買ってます。これは82年の白人ブルース・バンドとのLive盤。いつもの通り熱演してます。
3,Pause for a Hoarse Horse/Home(Epic) 780円
ジャケからカントリー・ロックかと思いきや、英国のパブ・ロック風バンドでした。当時ファミリーにいたジョニー・ウェイダー(元エリック・バードンとアニマルズ、ファミリーを経てムーン・ライダー)がヴァイオリンでゲスト出演。私は当然このジョニーさん狙いで購入。
4,Butterflied/Joy Unlimited(BASF) 500円
このバンド名ってまるでポップバンドの典型のようですよね。しか~し、実はドイツの女性リード・ヴォーカルのハード・プログレ・バンド。これは1971制作盤。昔、日本盤もでていましたね、このバンド。で、その女性ヴォーカルの名がJoyなんですって。
5,Greatest Hits/The Chi-Lites(Brunswick) 100円
シカゴの灯火、シャイ・ライツ、”オー・ガール”でキマリ。いやはや名曲。
本人に伝えてますので。BASFのキーワードでやって来ました。
こちらこそ驚きました、Joy Unlimitedのメンバーとお知り合いとは! もう恐れ多くて感想なんぞ...。
話の種になるかどうか分かりませんが、かつて出ていた日本盤を調べてみました。
1973年にテイチク・レコードから少なくとも2枚出ています。
・Reflections(邦題:リフレクションズ)
・Schmettrlinge(邦題:人類の誕生)
前者はバレーのための音楽でロックとしては難解で少々退屈、後者はピンク・フロイド~キング・クリムゾンが好きな人には楽しめそうといった評が載ってます。
で、私が買った"Butterflies"はアメリカ盤でして、上記の後者と同内容盤でした。
私は、当時の活動を知らないのですが本人がロックだと言っていたので、「難解で少々退屈」も興味深いです。そして後者は「ピンク・フロイド」ですか、凄いですね。「ローカルな成功だったけどね」が本人の言い草ですが。
明朝、電話で早速伝えます。本人も非常に嬉しいと思いますので、またその報告に伺います。
本人は、「生楽器を使ったり、月並みなコード進行から離れたので、難解と聞こえるかな」、「それでも当時としては、かなり刺激的な音楽だったんだけど」と言うことです。
「邦題も外れていないし」、「むしろキング・クリムゾン」と喜んでいました。
「米国でプレミアム付きの中古価格もあった」とも。
こういった出会いも楽しみとしてコレクションしていくと面白いですね。私も楽しめました。
いや、ご本人に電話でご報告頂いたとは何か恐縮至極です。
コメント頂いて以来、Schmettrlinge(邦題:人類の誕生)じっくり聴いてみました。確かに冒頭はいきなり初期クリムゾンですね。ただブルース・フォームの曲があったりして聴き進むにつれその印象は薄れていきます。耳に残るのはテクニカルなドラムと女性とは思えない迫力のヴォーカル。英語で歌っていることもあってとてもドイツのバンドとは思えません。このアルバムはドイツ国内だけでなくワールド・ワイドな活動を想定して作られたものなのでしょうね。事実アメリカや日本でもリリースされていた訳ですし。今の日本ならCD再発があってもおかしくない評価され得る音楽だと思います。