
ということで、50年代から90年代までのブルースをCDとLPで。
1,The Best of Sonny Boy Williamson Vol.2(Chess) 1,250円
74年に日本ビクターから出たサニー・ボーイⅡのChess録音ベスト盤第2集。この第1集がサニー・ボーイⅡのまとまった形での本邦初お目見えだったと思います。そう、ブルース・ブームとか云われたあの時代ですね。このビクターから出た一連のブルース・シリーズ、とにかくジャケ・イラストが好きで今になって再び集めたりしています。手放したものも多く悔やむことしきりなんですけど。私のサイトのこことかここに何枚か載せています。
2,All Your Love I Miss Loving : Live at the Wise Fools Pub Chicago 1976/Otis Rush(Delmark) CD 1,350円
昨年デルマークから出た発掘もの。70年代以降オーティス・ラッシュのライヴ盤は日本でのものを始めとして数多く出ていますが、これがベストでしょう。自身のバンドを従えた本拠地シカゴでのライヴ、これが当時の日常だったのでしょうが今まで何故かここまでリラックスしていながらも緊張感に溢れる(表現が変ですか?)絶好調時のライヴ盤は無かったように思います。
ラッシュと云えばいうまでもなく50年代のCobra録音ですが、私が始めて知ったのはあの名盤であり迷盤のCotillionからのマッスル録音"Mourning in the Morning"、殆どが駄曲のなか"Gambler's Blues"にはほんとにもう打ちのめされました。以来、アイドルの一人です。

3,On Tap/Junior Wells(Delmark) CD 600円
70年代の中頃今は亡きトリオ・レコードがDelmarkのブルースを大量にリリースした頃に当時ほぼ新譜として出たこれ、ジャケ違いですが懐かしいです。Sammy Lawhone,Phillip Guyの2本のギターにJohnny"Big Moose"WalkerのピアノにA.C.Reedのテナーという当時のシカゴを代表する布陣。ウエルズの人をはぐらかすような歌とハープも好調、70年代録音ではベスト・アルバムではないでしょうか。

4,The Best of ECKO Records Vol.1(Echo) CD 500円
Ollie Nightingale,Bill Coday,Lee"Shot"Williams,Barbara Carr,Chuck Robertson,Charles Wilsonといった往年のソウル・シンガーの新録ばかりをだしているEckoのサンプラーCD。半数以上の曲はZ.Z.HillとかBobby BlandとかLittle Miltonが歌っていたようなコンテンポラリー・ブルース。数曲サザン・ソウルっぽい曲もあったりしますがバックは打ち込み。これを聴いてタイロン・デイヴィスを想起する曲が何曲か。影響力をまざまざと。
オフィシャルはこちら。

5,All Men are Liars:ChapterⅦ(Fat Possum) CD 300円
あのジョン・スペンサー達との絡みでしられるブルース・レーベルのサンプラー。いや、もう、グチョグチョ。パンキッシュなオジさん、おじいちゃんがスライドを弾きまくり唸りまくります。Not The Same Old Bluesなるタイトルのコンピも出していましたが、まぁ、そういうブルースです。オフィシャルはこちらで。

1,The Best of Sonny Boy Williamson Vol.2(Chess) 1,250円
74年に日本ビクターから出たサニー・ボーイⅡのChess録音ベスト盤第2集。この第1集がサニー・ボーイⅡのまとまった形での本邦初お目見えだったと思います。そう、ブルース・ブームとか云われたあの時代ですね。このビクターから出た一連のブルース・シリーズ、とにかくジャケ・イラストが好きで今になって再び集めたりしています。手放したものも多く悔やむことしきりなんですけど。私のサイトのこことかここに何枚か載せています。
2,All Your Love I Miss Loving : Live at the Wise Fools Pub Chicago 1976/Otis Rush(Delmark) CD 1,350円
昨年デルマークから出た発掘もの。70年代以降オーティス・ラッシュのライヴ盤は日本でのものを始めとして数多く出ていますが、これがベストでしょう。自身のバンドを従えた本拠地シカゴでのライヴ、これが当時の日常だったのでしょうが今まで何故かここまでリラックスしていながらも緊張感に溢れる(表現が変ですか?)絶好調時のライヴ盤は無かったように思います。
ラッシュと云えばいうまでもなく50年代のCobra録音ですが、私が始めて知ったのはあの名盤であり迷盤のCotillionからのマッスル録音"Mourning in the Morning"、殆どが駄曲のなか"Gambler's Blues"にはほんとにもう打ちのめされました。以来、アイドルの一人です。

3,On Tap/Junior Wells(Delmark) CD 600円
70年代の中頃今は亡きトリオ・レコードがDelmarkのブルースを大量にリリースした頃に当時ほぼ新譜として出たこれ、ジャケ違いですが懐かしいです。Sammy Lawhone,Phillip Guyの2本のギターにJohnny"Big Moose"WalkerのピアノにA.C.Reedのテナーという当時のシカゴを代表する布陣。ウエルズの人をはぐらかすような歌とハープも好調、70年代録音ではベスト・アルバムではないでしょうか。

4,The Best of ECKO Records Vol.1(Echo) CD 500円
Ollie Nightingale,Bill Coday,Lee"Shot"Williams,Barbara Carr,Chuck Robertson,Charles Wilsonといった往年のソウル・シンガーの新録ばかりをだしているEckoのサンプラーCD。半数以上の曲はZ.Z.HillとかBobby BlandとかLittle Miltonが歌っていたようなコンテンポラリー・ブルース。数曲サザン・ソウルっぽい曲もあったりしますがバックは打ち込み。これを聴いてタイロン・デイヴィスを想起する曲が何曲か。影響力をまざまざと。
オフィシャルはこちら。

5,All Men are Liars:ChapterⅦ(Fat Possum) CD 300円
あのジョン・スペンサー達との絡みでしられるブルース・レーベルのサンプラー。いや、もう、グチョグチョ。パンキッシュなオジさん、おじいちゃんがスライドを弾きまくり唸りまくります。Not The Same Old Bluesなるタイトルのコンピも出していましたが、まぁ、そういうブルースです。オフィシャルはこちらで。

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