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1,Wulf Song Vol.1/Wulf Zendik (Zendik Arts) 1CD 100円
2~3年前だったでしょうか、本CDが某DU店内の新入荷平台にアシッド・フォークの傑作とかいったキャッチコピーと共に鎮座していたのを妙にハッキリと記憶しています。
そんなCDが時が流れて100円均一ワゴンに並んでいれば見逃す手は無く、即抱えてしまいました。
60年代の終わりにウルフ・ゼンディック(Wulf Zendik)とそのパートナーであるアロル(Arol)を中心として設立されたアーティストたちによるコミューンがゼンディック・アーツ・ファーム(Zendik Arts Farm)。オフィシャル・サイトはこちらに。
ヒッピー・コニューン教団の音楽というとかつて当blogでもとりあげたことのあるYAHOWA13が思い当たりますが、このCDを聴く限りではその音楽性はちょっと違うようです。
本CDはその教祖ウルフ・ゼンディック(Wulf Zendik)のギターとシタールを掛け合わせた自作弦楽器をによるトーン・ポエムとも云うべき弾き語りで、その自作楽器が作る極めて不思議な空間の中をお経を詠むような歌声が響きます。60年代から90年代までの録音が収められているということですがその時代格差はまったくなく統一された質感となっています。
そのウルフは1999年6月に亡くなり、今では娘のフォーン(Fawn)が教団の指導者となって活動中だそう。
Wulf Zendik - Ancient In My Eyes(1972)
Brief History of Zendik Farm
2~3年前だったでしょうか、本CDが某DU店内の新入荷平台にアシッド・フォークの傑作とかいったキャッチコピーと共に鎮座していたのを妙にハッキリと記憶しています。
そんなCDが時が流れて100円均一ワゴンに並んでいれば見逃す手は無く、即抱えてしまいました。
60年代の終わりにウルフ・ゼンディック(Wulf Zendik)とそのパートナーであるアロル(Arol)を中心として設立されたアーティストたちによるコミューンがゼンディック・アーツ・ファーム(Zendik Arts Farm)。オフィシャル・サイトはこちらに。
ヒッピー・コニューン教団の音楽というとかつて当blogでもとりあげたことのあるYAHOWA13が思い当たりますが、このCDを聴く限りではその音楽性はちょっと違うようです。
本CDはその教祖ウルフ・ゼンディック(Wulf Zendik)のギターとシタールを掛け合わせた自作弦楽器をによるトーン・ポエムとも云うべき弾き語りで、その自作楽器が作る極めて不思議な空間の中をお経を詠むような歌声が響きます。60年代から90年代までの録音が収められているということですがその時代格差はまったくなく統一された質感となっています。
そのウルフは1999年6月に亡くなり、今では娘のフォーン(Fawn)が教団の指導者となって活動中だそう。
Wulf Zendik - Ancient In My Eyes(1972)
Brief History of Zendik Farm
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