Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

今週のアナログ猟盤Part-1

2005年04月24日 | 60's,70's Rock
先ずはロック系から、といいつつウォーカー・ブラザースからスタートです。

1,The Walker Brothers live in Japan (Phillips) 2LP 1,450円
1968年1月2日大阪はフェスティヴァル・ホールでのライヴ。全21曲、恐らくコンサートのほぼコンプリート収録、凄いですね、当時の人気の程が偲ばれます。68年当時2枚組のライヴ・イン・ジャパンなんて画期的ですね。その後のパープルから始まるライヴ・イン・ジャパン・ブームを予見させます(笑)
今でもスコットを中心に結構カルト的な人気のある人たちですが、流石に全盛期の曲はいい曲が多いですね、「涙でさようなら」「太陽はもう輝かない」大好きです。実はこの時の音源14曲だけですがCDブート化されています。正規CD化を節に。

2,Comin' Thru/Quicksilver(BGO-Capitol) 500円
ジョン・シポリナが抜けてQ.S.M.SからM.Sを取った名前に改名した後の1枚。ディノ・ヴァレンテの歌声いいなぁ、甘酸っぱくて。英BGOからの再発盤、よってこの価格。つい手が出ちゃいます、もってても。

3,In Concert/The Doors(Erectra) 3LP 550円
なんでこんなに安かったんだろう、新品同様なのに。この辺りになるとCD需要しかないのかなぁ。
"Absolutely Live(2LP)" "Alive She Cried" "Live at Hollywood Ball"の3枚がドアーズの公式Live盤(アナログ時代の)です。で、本盤はそれらをまとめて3枚のLPに入れたもの。

4,The Best of Friends/Roggins & Messina(Columbia) 100円
76年に出たベスト盤。久し振りに聴いた”プー横丁の家”いいなぁ。ニッティ・グリッティのカントリー・ロック・ヴァージョンもいいけど、こっちもやっぱいいです。

5,The Most of The Animals(Raven) 500円
持っていないアニマルズのレコードは内容ともかく見つけると買うことにしています。これもCDでは持ってたけど、つい。オーストラリアのRavenからの編集盤。デビュー曲"Baby let me take you home"が入っているのが面白い。この曲以外はすべてヒットチャートを賑わした曲ばかり。但し"Sky Pilot"はLPヴァージョン。

6,Earth Bound/King Crimson(Island-Help) 300円
この価格なんかの間違い(0をひとつ付け忘れたとか)ではないでしょうか? UK盤のオリジ盤は詳しくないのですけど。黒字にピンクiレーベルです。

7,Raindrops keep fallin' on my head/Andy Williams(CBS-Sony)100円
"雨にぬれても" "明日に架ける橋" "青春の光と影"を歌っる70年発売盤。

8,Music to watch Girls by/Bob Crewe Generation(Dyno Voice) 780円
60's Pops愛好家なら誰もが知ってるプロデューサー(フォー・シーズンスが一番有名かな)ボブ・クリューの自作イージーリスニング・アルバム。ソフト・ロック路線で聴けるかと期待し購入。ハズレでした。
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