
1,Barbed Wire Sandwich/Black Cat Bones(Decca-Nova) 1CD 2,141円
70年発売のブルース・ロック・バンド唯一のアルバムの紙ジャケ復刻CD、DUで特典復刻帯つきで購入です。
ライナーで本盤の英国オリジLPのレア度に触れていますが、実は私この英国盤持ってました。70年代初めの頃でしょうか、忘れもしない都立大駅前にあったあのハンターで中古700円で購入。当然当時は何の知識もなくジャケットのオドロオドロしさに惹かれ買ったのですが、一発で気に入りました。76年にキングから日本盤が出てたぶん80年代中頃に処分、当時でも5,000円くらいで引き取ってくれました。
と、ヨタ話はどうでも良しとして久し振りに聴いたこれ、重いリフに乗ったヘヴィーなブルース・ロックが最高な本盤、やっぱり好きものには堪りませんね。
このボーンズにはもう10年以上前にでたものですがマーキーでの68年のライヴとのフレコミのBoot-CDが存在します。ギターのみやたらオンでボーカルも含めその他の楽器が殆ど聞こえないという凄いバランスの音質。なかなか達者なギターはロッド・プライスっぽいですが、ハープも吹くボーカルは明らかに別人(68年の録音なら前任のポール・テイラーか?)。演ってる曲もブルースのカバー曲ばかりでスタジオ盤とのダブリはなし。何度聴いてもこれホントにボーンズ?との疑問が拭えない怪しげなものです。一時在籍をしたというポール・コゾフとサイモン・カークが在籍時の録音との噂もあったようですが、少なくともギターはコゾフではありません。

2,The Biggest Thing Since Colossus/Otis Spann(Columbia) 1CD 1,180円
ブルー・ホライゾン原盤、ブルース・ピアニスト、オーティス・スパンのバックを渡米中のフリートウッド・マックのメンバーがつとめた69年N.Y録音盤。例のマックがシカゴのチェス・スタジオではしゃぎまくった「Blues Jam at Chess」と同時期の録音ですね。
マックのメンバーのうち参加したのはピーター・グリーン、ダニー・カーワン、ジョン・マクヴィーの3人。ドラムスはスパンのマディー・ウォーターズ・バンドでの同僚S.P.リアリー。これはスパンの要望だったのかどうか知りませんが絶対正解で重いスパンのピアノにはリアリーのドラムスがぴったり。ミック・フリートウッドはスネていたのかもしれませんが。
本盤も英国ブルース・ロック・ファンには必携盤だと思います。
70年発売のブルース・ロック・バンド唯一のアルバムの紙ジャケ復刻CD、DUで特典復刻帯つきで購入です。
ライナーで本盤の英国オリジLPのレア度に触れていますが、実は私この英国盤持ってました。70年代初めの頃でしょうか、忘れもしない都立大駅前にあったあのハンターで中古700円で購入。当然当時は何の知識もなくジャケットのオドロオドロしさに惹かれ買ったのですが、一発で気に入りました。76年にキングから日本盤が出てたぶん80年代中頃に処分、当時でも5,000円くらいで引き取ってくれました。
と、ヨタ話はどうでも良しとして久し振りに聴いたこれ、重いリフに乗ったヘヴィーなブルース・ロックが最高な本盤、やっぱり好きものには堪りませんね。
このボーンズにはもう10年以上前にでたものですがマーキーでの68年のライヴとのフレコミのBoot-CDが存在します。ギターのみやたらオンでボーカルも含めその他の楽器が殆ど聞こえないという凄いバランスの音質。なかなか達者なギターはロッド・プライスっぽいですが、ハープも吹くボーカルは明らかに別人(68年の録音なら前任のポール・テイラーか?)。演ってる曲もブルースのカバー曲ばかりでスタジオ盤とのダブリはなし。何度聴いてもこれホントにボーンズ?との疑問が拭えない怪しげなものです。一時在籍をしたというポール・コゾフとサイモン・カークが在籍時の録音との噂もあったようですが、少なくともギターはコゾフではありません。

2,The Biggest Thing Since Colossus/Otis Spann(Columbia) 1CD 1,180円
ブルー・ホライゾン原盤、ブルース・ピアニスト、オーティス・スパンのバックを渡米中のフリートウッド・マックのメンバーがつとめた69年N.Y録音盤。例のマックがシカゴのチェス・スタジオではしゃぎまくった「Blues Jam at Chess」と同時期の録音ですね。
マックのメンバーのうち参加したのはピーター・グリーン、ダニー・カーワン、ジョン・マクヴィーの3人。ドラムスはスパンのマディー・ウォーターズ・バンドでの同僚S.P.リアリー。これはスパンの要望だったのかどうか知りませんが絶対正解で重いスパンのピアノにはリアリーのドラムスがぴったり。ミック・フリートウッドはスネていたのかもしれませんが。
本盤も英国ブルース・ロック・ファンには必携盤だと思います。

OSCAR BENTON
これはアランドロンの映画「危険なささやき」の
挿入歌を歌っているバンド?なんですが
おかしな歌でいつまでも気になっています。
何か分かりましたら教えてください。よろしく
Black Cat Bones - Otis Spann 両方注文しました。
楽しみです。
”スパイダー・イン・マイ・シチュー”のバスター・ベントンなら大好きなんですけど。