
1,Jerry Blavat presents Guess What? (Crimson) 1LP 300円
またまた見つけたフィラデルフィアのラジオDJ"The Geator"ことジェリー・ブレイヴァットのアルバム。この人については過去記事をご参照賜れば。
これをリリースしているCrimson RecordsはジェリーのほかラジオDJアルバムを数多く出しているLost Nite Recordsの傍系レーベル。本盤はそのレーベルの1枚目でLP-501、2枚目LP-502はあのフィラデルフィアのブルーアイド・ソウル・グループ、ソウル・サヴァイヴァーズのファーストアルバム「When The Whistle Blows Anything Goes」なのです。これがLost Niteの系列で出ていたとは今の今まで知りませんでした。レーベルの詳細は
こちらをご参照ください。
ということで、本盤はDoo-Wop、R&Bの曲の渋ーいところを25曲ノンストップでつないでその上をジェリーが喋りまくるという60年代半ばのアメリカンラジオ番組が追体験できるもの。選曲が素晴らしいことも相俟って一気に聴けます。これは素晴らしい、大いに気に入っています。
Side A Jerry Blavat Presents Guess What ?
Side B Jerry Blavat Presents Guess What ?
Jerry Blavat Theme/I'm So Happy - Dukanes/
I'll Be Forever Loving You - Jordan & Fascinations/
Never Let You Go - 5 Discs/Shadows - Five Satins/
Flower Of Love - Crests/The Closer You Are - Magnificent Four/
Honey Honey - Louie Lymon//My Girl Friend - Cadillacs/
Rocket Ride - Johnny Greco/Your Daddy's Little Girl - Travelers/
I Know, I Know - Pookie Hudson/Take Me As I Am - Duprees/
For All We Know - Starlites/Please Be My Love Tonight - Cheries/
Why Do You Do Me Like You Do - Cleftones
Dedicated to the Yon Teens
Discophonic Scene | Jerry Blavat
Lens Through Time: Jerry Blavat
The Ducanes - I'm So Happy (1961)
Jordan and The Fascinations - I'll Be Forever Loving You - Early 60's Doo Wop Rocker
Five Discs - Never Let You Go - Early 60's Brookln Doo Wop
Jackie And The Starlites - For All We Know
2,History of Rhythm & Blues Vol.7&8 1965-1967/V.A. (Atlantic) 2LP 300円
米Atlanticが60年代の後半にリリースしていた全8枚の「History Of Rhythm & Blues」(1947-1967)。これを受けて我が国では日本グラモフォンが2枚組を4セットにして69年に出していた「R&Bの歴史」。今回入手したのはその最後回の4セット目。
米盤ジャケット、統一デザインの色違いで出ていました。

私がDoo-Wopなるものを初めてまとめて聴いたのがこのセットの1956-1960盤。ドリフターズ、コースターズ、ロビンズ、クローバーズ。チャック・ウィルス、クライド・マクファッター、カーラ・トーマス、アイボリー・ジョー・ハンター等を知ったのもこの盤。私には眩しすぎてもう毎日毎日聴いていました。この時この盤に出会っていなかったら....、他のシリーズタイトルも全部手に入れて聴き捲って私にとっては実にエポックメイキングな一枚でありシリーズ。
CDの時代になってすべて手放していましたが、久し振りにこの日本グラモフォン盤と遭遇、懐かしさのあまりつい手が出ました。入手盤は1965年から1967年の集でオーティス、ピケット、アレサ、ソロモン・バーク、サム&デイブ、パーシー・スレッジ、アーサー・コンレイ、エディ・フロイド、ジョー・テックス等々完全なメンフィスソウル全盛期のものです。詳細なライナーは勿論桜井ユタカ氏、これにも大いに感化されたものです。


またまた見つけたフィラデルフィアのラジオDJ"The Geator"ことジェリー・ブレイヴァットのアルバム。この人については過去記事をご参照賜れば。
これをリリースしているCrimson RecordsはジェリーのほかラジオDJアルバムを数多く出しているLost Nite Recordsの傍系レーベル。本盤はそのレーベルの1枚目でLP-501、2枚目LP-502はあのフィラデルフィアのブルーアイド・ソウル・グループ、ソウル・サヴァイヴァーズのファーストアルバム「When The Whistle Blows Anything Goes」なのです。これがLost Niteの系列で出ていたとは今の今まで知りませんでした。レーベルの詳細は
こちらをご参照ください。
ということで、本盤はDoo-Wop、R&Bの曲の渋ーいところを25曲ノンストップでつないでその上をジェリーが喋りまくるという60年代半ばのアメリカンラジオ番組が追体験できるもの。選曲が素晴らしいことも相俟って一気に聴けます。これは素晴らしい、大いに気に入っています。
Side A Jerry Blavat Presents Guess What ?
Side B Jerry Blavat Presents Guess What ?
Jerry Blavat Theme/I'm So Happy - Dukanes/
I'll Be Forever Loving You - Jordan & Fascinations/
Never Let You Go - 5 Discs/Shadows - Five Satins/
Flower Of Love - Crests/The Closer You Are - Magnificent Four/
Honey Honey - Louie Lymon//My Girl Friend - Cadillacs/
Rocket Ride - Johnny Greco/Your Daddy's Little Girl - Travelers/
I Know, I Know - Pookie Hudson/Take Me As I Am - Duprees/
For All We Know - Starlites/Please Be My Love Tonight - Cheries/
Why Do You Do Me Like You Do - Cleftones
Dedicated to the Yon Teens
Discophonic Scene | Jerry Blavat
Lens Through Time: Jerry Blavat
The Ducanes - I'm So Happy (1961)
Jordan and The Fascinations - I'll Be Forever Loving You - Early 60's Doo Wop Rocker
Five Discs - Never Let You Go - Early 60's Brookln Doo Wop
Jackie And The Starlites - For All We Know
2,History of Rhythm & Blues Vol.7&8 1965-1967/V.A. (Atlantic) 2LP 300円
米Atlanticが60年代の後半にリリースしていた全8枚の「History Of Rhythm & Blues」(1947-1967)。これを受けて我が国では日本グラモフォンが2枚組を4セットにして69年に出していた「R&Bの歴史」。今回入手したのはその最後回の4セット目。
米盤ジャケット、統一デザインの色違いで出ていました。

私がDoo-Wopなるものを初めてまとめて聴いたのがこのセットの1956-1960盤。ドリフターズ、コースターズ、ロビンズ、クローバーズ。チャック・ウィルス、クライド・マクファッター、カーラ・トーマス、アイボリー・ジョー・ハンター等を知ったのもこの盤。私には眩しすぎてもう毎日毎日聴いていました。この時この盤に出会っていなかったら....、他のシリーズタイトルも全部手に入れて聴き捲って私にとっては実にエポックメイキングな一枚でありシリーズ。
CDの時代になってすべて手放していましたが、久し振りにこの日本グラモフォン盤と遭遇、懐かしさのあまりつい手が出ました。入手盤は1965年から1967年の集でオーティス、ピケット、アレサ、ソロモン・バーク、サム&デイブ、パーシー・スレッジ、アーサー・コンレイ、エディ・フロイド、ジョー・テックス等々完全なメンフィスソウル全盛期のものです。詳細なライナーは勿論桜井ユタカ氏、これにも大いに感化されたものです。


atco,TSOPという大手レーベルからレコード出せたものの、最後まで正当な評価を受ける事が無かったと思います。
サンソンで「Temptations 'Bout To Get Me」が掛かった時は嬉しかったですね。