今となってはもう50~70年代の音楽ばっかり聴くようになってしまいましたが、かつてはこんなのも聴いていました。ということで70年代後半のPunkから80年代Punk以降のロックを。ちょっと変わったバンドも。
1,Sixteen Tambourines/The Three O'Clock(Frontier) 300円
2,Ever After/The Three O'Clock(IRS) 300円
80年代の初め頃アメリカのインディーズ・シーンが注目されたことがありました。なかでもペイズリー・アンダーグラウンドとかネオ・サイケとか云われた60年代のサイケデリック・サウンドを彷彿とされるような一群が。
REMとかGreen on RedとかDream Sindicateとか。元々サイケデリックが好きだった私は当時は結構聴いたものです。ペイズリー・アンダーグラウンドとかといってひとくくりにしてもまぁ実際は結構音楽性の違いはあったりしたのですが。
という一群にいれられていたのがこのThree O'Clockです。その83年のファーストと86年のサードです。ファースト・アルバムを出す以前にはバーズとかイージー・ビーツのカバーをやっていたりこのアルバムでもビージーズの初期の曲を取り上げたりしているのでルーツは確かに60年代のサウンドなのでしょうが、それだけにはとどまらない音楽性を持っています。
3,Rise Again/The Purple Helmets(Anagram) 300円
StranglersのJean Jacque BurnelとDave Greenfieldが参加したプロジェクトがこのバンド。アルバムはもう一枚出ていて、これはセカンド。そのファーストもそうでしたがほぼ全曲が50's R&B、60'sビート・バンド曲のカバー、"Brand New Cadillac" "Rosalin" "She's not there" "Oh Pretty Woman" "Home Work"等々。嬉しいのはアニマルズの曲が"I'm Crying" "Baby Let me take you home"2曲も。特に後者は売れなかったアニマルズのデビュー曲。ジャン・ジャックは本当にアニマルズが好きだったようで。半ばお遊びというか息抜きバンドだったのかも知れませんが、流石に本格的な出来です(って、変な表現ですが)。
4,Crash Coffin & The Official United States Yahoo Funky Punky Jug Band(Cuyahoga Music) 500円
なんじゃこのジャケットとバンド名は! というユニークなバンドの恐らくは自主盤。その名の通りJugバンド風味もあるルーツ・ロック・バンドとでもいうのでしょうか。正にアメリカにしか出てこないと思われるバンド。オハイオのバンドらしいです。1984年のクレジットあり。
5,First Run/Montezauna's Revenge(Breakwind Music) 500円
これまたユニークなフォーキーなカントリー・ロックバンド。チカーノ風味もあり。いやはや、アメリカにはユニークなバンドがいますねぇ。これも自主盤だと思います、ジャケには全員の直筆サインが入っています。1976年にでたもののようです。
6,16 Thoughts of Punk Rock Vol.1(???) 500円
70's UK-Punk のコンピレーション。レベール名はおろか何のクレジットもないのでBootでしょう。Slaughter & The Dogs,LONDON,Maniacs,The Rezillos,The Nips等々手持ちのシングルをかたっぱしからLP化した感のある18曲入り。"Friday on my mind" "I wanna be your man" "These Boots are made for Walking"のグショグショ・カバーが面白し。
1,Sixteen Tambourines/The Three O'Clock(Frontier) 300円
2,Ever After/The Three O'Clock(IRS) 300円
80年代の初め頃アメリカのインディーズ・シーンが注目されたことがありました。なかでもペイズリー・アンダーグラウンドとかネオ・サイケとか云われた60年代のサイケデリック・サウンドを彷彿とされるような一群が。
REMとかGreen on RedとかDream Sindicateとか。元々サイケデリックが好きだった私は当時は結構聴いたものです。ペイズリー・アンダーグラウンドとかといってひとくくりにしてもまぁ実際は結構音楽性の違いはあったりしたのですが。
という一群にいれられていたのがこのThree O'Clockです。その83年のファーストと86年のサードです。ファースト・アルバムを出す以前にはバーズとかイージー・ビーツのカバーをやっていたりこのアルバムでもビージーズの初期の曲を取り上げたりしているのでルーツは確かに60年代のサウンドなのでしょうが、それだけにはとどまらない音楽性を持っています。
3,Rise Again/The Purple Helmets(Anagram) 300円
StranglersのJean Jacque BurnelとDave Greenfieldが参加したプロジェクトがこのバンド。アルバムはもう一枚出ていて、これはセカンド。そのファーストもそうでしたがほぼ全曲が50's R&B、60'sビート・バンド曲のカバー、"Brand New Cadillac" "Rosalin" "She's not there" "Oh Pretty Woman" "Home Work"等々。嬉しいのはアニマルズの曲が"I'm Crying" "Baby Let me take you home"2曲も。特に後者は売れなかったアニマルズのデビュー曲。ジャン・ジャックは本当にアニマルズが好きだったようで。半ばお遊びというか息抜きバンドだったのかも知れませんが、流石に本格的な出来です(って、変な表現ですが)。
4,Crash Coffin & The Official United States Yahoo Funky Punky Jug Band(Cuyahoga Music) 500円
なんじゃこのジャケットとバンド名は! というユニークなバンドの恐らくは自主盤。その名の通りJugバンド風味もあるルーツ・ロック・バンドとでもいうのでしょうか。正にアメリカにしか出てこないと思われるバンド。オハイオのバンドらしいです。1984年のクレジットあり。
5,First Run/Montezauna's Revenge(Breakwind Music) 500円
これまたユニークなフォーキーなカントリー・ロックバンド。チカーノ風味もあり。いやはや、アメリカにはユニークなバンドがいますねぇ。これも自主盤だと思います、ジャケには全員の直筆サインが入っています。1976年にでたもののようです。
6,16 Thoughts of Punk Rock Vol.1(???) 500円
70's UK-Punk のコンピレーション。レベール名はおろか何のクレジットもないのでBootでしょう。Slaughter & The Dogs,LONDON,Maniacs,The Rezillos,The Nips等々手持ちのシングルをかたっぱしからLP化した感のある18曲入り。"Friday on my mind" "I wanna be your man" "These Boots are made for Walking"のグショグショ・カバーが面白し。
ミニアルバム (Baroque Hoedown) を含め、
5枚のアルバムを持っていました。
Sixteen Tambourines のトップナンバー、
Jet Fighter は以前よく聴きました。
The Rain Parade や Green On Red なんかも
今や懐かしいバンドなんでしょうね。
ちなみに、最近一番よく聴いているのが、
この辺の連中を集めた、
Rhino の Children of Nuggets です。
"Children of Nuggets "までお持ちでしたか。欲しいのですがボリュームに圧倒されていまだに手が伸びません。収録されているThe Barracudas,DMZ,The Crawdaddys,The Flamin' Groovies,The Pandorasあたりは今でも気になるバンドです。しかしこのBoxのタイトル、なんともにんまりですね。