1,Amazing Adventures of The Liverpool Scene (RCA) 1LP 430円
リバプールのアンダーグランド・シーンから詩の朗読と音楽を合体させたグループとして登場したのがこのリバプール・シーン。68年に米リリースされたアルバム。入手盤は69年にRCAから発売された米国盤。
ポエトリー・リーディングはどうしても言葉の壁が邪魔をしてどうしても敬遠しがちですが、本盤はその意を超えたところで充分楽しめるものでした。68年というとたとえばピンク・フロイドだったりソフト・マシーンだったりボンゾ・ドッグだったりが英国のアンダーグラウンドシーンに蠢いていた時代、アート・ロックというなにやら実はよくわからない言葉がぴったりくるような混沌としたロックからジャズ、フォーク等々すべてを飲み込んだ音楽、そんな英国のアンダーグラウンド・シーンからのサウンドが楽しめます。
詩人はエイドリアン・ヘンリ、ギターは後にグリムス、プレインソング等に参加するアンディ・ロバーツ。
こんなアルバムが69年には日本ビクターから日本盤が発売されていたのですね、何故かNMMに載った広告を鮮明に記憶しています。
Liverpool Scene(1969)Amazing Adventures of.mpg
リバプールのアンダーグランド・シーンから詩の朗読と音楽を合体させたグループとして登場したのがこのリバプール・シーン。68年に米リリースされたアルバム。入手盤は69年にRCAから発売された米国盤。
ポエトリー・リーディングはどうしても言葉の壁が邪魔をしてどうしても敬遠しがちですが、本盤はその意を超えたところで充分楽しめるものでした。68年というとたとえばピンク・フロイドだったりソフト・マシーンだったりボンゾ・ドッグだったりが英国のアンダーグラウンドシーンに蠢いていた時代、アート・ロックというなにやら実はよくわからない言葉がぴったりくるような混沌としたロックからジャズ、フォーク等々すべてを飲み込んだ音楽、そんな英国のアンダーグラウンド・シーンからのサウンドが楽しめます。
詩人はエイドリアン・ヘンリ、ギターは後にグリムス、プレインソング等に参加するアンディ・ロバーツ。
こんなアルバムが69年には日本ビクターから日本盤が発売されていたのですね、何故かNMMに載った広告を鮮明に記憶しています。
Liverpool Scene(1969)Amazing Adventures of.mpg
グリムス、ブライアン・パットンあたりは対訳の付いたCDも所有していますが、その対訳を読んでもチンプンカンプンで(苦笑)。