1,On the Line/J.B.Corbitt (Line/Rag Baby) 1LP 380円
最近入手のビックリ盤の筆頭がこれ。
何とも無骨なジャケット、名前がJ.B.Corbitt、うん? Corbitt? ジャケ裏のクレジットを見てみるとBananaがシンセで全面参加し共同でプロデュースも。更にこのジャケ写を撮ったのがJesse Colin Youngで録ったスタジオがJesse Young's Owl Mountain Studioだと。そう、このJ.B.Corbittなる人物はヤング・ブラッズの初期メンバーだったJerry Corbittその人でした。
84年にCountry Joe McDonaldのRag Baby Recordsが制作したJerry Corbittの3枚目になるソロ・アルバム、これを独Lineが出したのが本盤でした。中身は一聴でピンとくるものではない渋いものでしたが、まぁ、こんなものもあったのかと。
2,same/Dana Cooper (Electra) 1LP 100円
その昔からレコ屋のカット盤コーナーで嫌というくらい目にしていたこれ。はじめて買ってみました。
このジャケットで73年に出たElectra盤ということで内容はあらかた想像は付くもの。聴いてみればそのイメージ通りで典型的なあの時代のアメリカンSS&W。主役のアコースティック・ギターにボーカル、Jim Gordon、Russ Kunkel、Joe Osborne、Leland Skler、Al PerkinsにJim Horn等によるL.A.録音。真っ先に想起したのがジェイムズ・テイラー、相当に影響を受けているように聴こえましたが。
今でも現役、オフィシャル・サイトはこちら。
3,Love on the Airwaves/Gallagher & Lyle (A&M) 1LP 200円
レコ屋の値札にはPromo Only盤との添書きが。ジャケットはご覧のとおり手紙を模した文章が表裏に渡ってあるだけで、曲名のクレジットさえなくレーベルは真っ白で印刷無し。A&Mのロゴマークも無くレコード番号はAMLH 64620 DJ。始めはBootかと思ったほどの簡素さ。
いざ聴いてみれば中身はギャラガー&ライル77年リリースの「Love on the Airwaves」そのものでした。優しく美しいメロディとハーモニーが満載の愛すべき一枚。
しかし、よくもまぁ手の込んだプロモ・オンリー盤を作ったもので。当時のG&Lの人気のホドが伺える、のかな?
Gallagher and Lyle - The Runaway
Gallagher & Lyle - Breakaway 1976
4,Distant Shores/Robbie Patton (Liberty) 1LP 100円
まるで西海岸制作のアルバムかと思ってしまうジャケットに包まれた英国人AOR系のSS&W1981年の一作。そのイメージも当たらずとも遠からずでアメリカ化したフリートウッド・マックとの関係が深いらしく、クリスティン・マクヴィーとの共同プロデュースでリンジー・バッキンガムも参加しています。
ポップでキャッチーなスマッシュ・ヒット"Don't Give It Up"が何といっても耳に残りますが、ライトなソウルっぽいサウンドとハスキー系のボーカルは今聴けば結構心地よいですね。何度も書いていますがこの当時この手のサウンドは最も苦手なひとつだったのですが.....流石に時の経過と共に。
Don't Give It Up by Robbie Patton
最近入手のビックリ盤の筆頭がこれ。
何とも無骨なジャケット、名前がJ.B.Corbitt、うん? Corbitt? ジャケ裏のクレジットを見てみるとBananaがシンセで全面参加し共同でプロデュースも。更にこのジャケ写を撮ったのがJesse Colin Youngで録ったスタジオがJesse Young's Owl Mountain Studioだと。そう、このJ.B.Corbittなる人物はヤング・ブラッズの初期メンバーだったJerry Corbittその人でした。
84年にCountry Joe McDonaldのRag Baby Recordsが制作したJerry Corbittの3枚目になるソロ・アルバム、これを独Lineが出したのが本盤でした。中身は一聴でピンとくるものではない渋いものでしたが、まぁ、こんなものもあったのかと。
2,same/Dana Cooper (Electra) 1LP 100円
その昔からレコ屋のカット盤コーナーで嫌というくらい目にしていたこれ。はじめて買ってみました。
このジャケットで73年に出たElectra盤ということで内容はあらかた想像は付くもの。聴いてみればそのイメージ通りで典型的なあの時代のアメリカンSS&W。主役のアコースティック・ギターにボーカル、Jim Gordon、Russ Kunkel、Joe Osborne、Leland Skler、Al PerkinsにJim Horn等によるL.A.録音。真っ先に想起したのがジェイムズ・テイラー、相当に影響を受けているように聴こえましたが。
今でも現役、オフィシャル・サイトはこちら。
3,Love on the Airwaves/Gallagher & Lyle (A&M) 1LP 200円
レコ屋の値札にはPromo Only盤との添書きが。ジャケットはご覧のとおり手紙を模した文章が表裏に渡ってあるだけで、曲名のクレジットさえなくレーベルは真っ白で印刷無し。A&Mのロゴマークも無くレコード番号はAMLH 64620 DJ。始めはBootかと思ったほどの簡素さ。
いざ聴いてみれば中身はギャラガー&ライル77年リリースの「Love on the Airwaves」そのものでした。優しく美しいメロディとハーモニーが満載の愛すべき一枚。
しかし、よくもまぁ手の込んだプロモ・オンリー盤を作ったもので。当時のG&Lの人気のホドが伺える、のかな?
Gallagher and Lyle - The Runaway
Gallagher & Lyle - Breakaway 1976
4,Distant Shores/Robbie Patton (Liberty) 1LP 100円
まるで西海岸制作のアルバムかと思ってしまうジャケットに包まれた英国人AOR系のSS&W1981年の一作。そのイメージも当たらずとも遠からずでアメリカ化したフリートウッド・マックとの関係が深いらしく、クリスティン・マクヴィーとの共同プロデュースでリンジー・バッキンガムも参加しています。
ポップでキャッチーなスマッシュ・ヒット"Don't Give It Up"が何といっても耳に残りますが、ライトなソウルっぽいサウンドとハスキー系のボーカルは今聴けば結構心地よいですね。何度も書いていますがこの当時この手のサウンドは最も苦手なひとつだったのですが.....流石に時の経過と共に。
Don't Give It Up by Robbie Patton
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