Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Bobby & the Midnites and more.

2011年07月24日 | 80's,90's ,00's Rock
1,same/Bobby & the Midnites (Arista) 1LP 100円
70年代のキング・フィッシュに続いてボブ・ウィアが80年代に率いていたバンドの80年のファースト・アルバム。猫ジャケ・コレクターには大人気のジャケットでしょう、画像では判りにくいと思いますがチェロかバイオリンを抱えています。

私、このバンドははじめて聴いたのですが、先ずはメンバーに驚きます。ドラムスに当時マハビシュヌ・オーケストラで名を上げたビリー・コブハム、ベースがウェザー・リポートにいたアルフォンソ・ジョンソンという超がつく強力リズム・セクション、これに御馴染み朋友のマシュー・ケリーにステッペン・ウルフにいたボビー・コクランのギター、それにキーボードはデッドからブレント・メイランドという布陣。

リズム・セクションの2人が2人だけにバシッとキマッたリズムが出てきますが、さすがにボブ・ウィアのバンドだけあってファンキーさはあっても想像するようなフュージョン感覚はほぼ皆無。とはいえリズム感覚は微妙にフツーのロックバンドとは違う、なかなか面白いロックンロール・セッション・アルバムです、はい。

Bobby & The Midnites ~ 1-26-83 ~ Book Of Rules


Too many losers-Bobby & The Midnites







2,Other Peoples Rooms/Mark-Almond (Horizon) 1LP 100円
ドラムレス時代のメイオール・バンドの主軸メンバーだった二人、ジョン・マークとジョニー・アーモンドの二人によるユニット。フュージョンやシティ・ポップスの先駆けバンドとして知られる彼らのこの78年のアルバムが最終作だったと記憶。トミー・リピューマのプロデュースにあえて書きませんが贅沢で完璧すぎるバックの布陣。ちょっと出来すぎじゃないかと思うほど。久し振りに聴きましたが、Blue Thumb時代からのアルバムを全部再度聴きたくなりました、また買い集めようかな。

Mark-Almond

Mark-Almond - Other People's Rooms (1978)


Mark-Almond, 'The City' (Live) Part 1







3,My Road Our Road/Lee Oskar (Electra) 1LP 100円
1981年発売のサード・アルバム。個性的な音色とフレーズを持つハーピストでしたが、買ってはみたもののここまで来るとちょっと私には.......というフュージョンでした。

Lee

Lee Oskar - Our Road







4,same/Robbie Dupree (Electra) 1LP 100円
おーっ、率直に懐かしい、あの頃が蘇る......1980年のアルバムでした。

Robbie

Steal Away by Robbie Dupree


Robbie Dupree - It's a Feeling


Love Is A Mystery - Robbie Dupree (request)

コメント    この記事についてブログを書く
« スパイ大作戦 - 007ジェイム... | トップ | Sven Van Hees »

コメントを投稿