またまた続いてジャケ買いを

サントラ、カバー物、ユーモア物までを5枚ほど。

1,Golden R&B Hits(Liberty) 2LP 500円
68～69年頃に出た東芝編集の当時のR&Bブーム便乗商品。邦題”リズム＆ブルースを踊ろう”、演奏者はGene Dozier & The Brotherhood,Gerge Semper,Torombones Unlimted,Si Zentner & His Big Bandなる聞いたこともない4組がレコードの4面を分け合って収録されています。収録曲はサム＆デイブの”ホールド・オン”から”マイ・ガール””ビートでジャンプ””ファンキー・ブロードウェイ”まで全24曲ほぼすべてR&B系の超有名曲ばかり。ライナーは桜井ユタカさんですがまだ「温」表記の頃のもの、氏らしく1曲づつ丁寧に解説しています。下の画像はジャケ裏面です。


2,Songs of Vice and Virture/Julie Meredith(Impelial) 300円
ミゾ有り黒のImperialレーベルでジャケ、盤共に最良コンディションなのに何故このお値段？　問題は中身でした。ノベルテイものでギター弾き語りの日本で云う漫談家オネェーサマのライヴ盤でした。


3,The Collection of the Cities Vol.2 Casablanca(Elefant) 2LP 500円
今様シティ・ポップスの編集盤とでも云うのでしょうか、この手の音には普段まったく接していないのでよく判りません。宅録っぽい穏やかで爽やかな歌と演奏が続くのでそれなりに気持ちはいいです。


4,Masoch Club Entertainment:18 Groovy Gems of Itarian Easy Listening(Plastic) 300円
60年代から70年代にかけてのイタリアのサントラ、ムード音楽等々からビートの効いたFunk，R&Bっぽい曲を集めたネタ集。かっこいいインスト多しでなかなか。


5,The Silencers/O.S.T.(RCA) 300円
Hatt Helmなるディーン・マーチンが演ずるスパイとそれを取り巻く美女軍団The Slaygirls。66年公開の映画サントラです。ヴィッキー・カーがタイトル曲ほか2曲歌っています。