
1,The Blow Up Extra Sessions/Herbie Hancock (VCS) 1LP 315円
映画「Blow Up(欲望)」は映画もサントラも大好きでLP/VHSの頃から親しんでおります。
レア・グルーヴ風の演奏もさることながら、ジョー・ヘンダーソンのウネウネ・テナーとフレディ・ハバードのバクハツ・ペットが聴ける新主流派風の演奏が特にお気に入り。が それらはいずれもフェイド・アウトで終わってしまう残念なものでした。
で 今回見つけたLPが「The Blow Up Extra Sessions」なるタイトルで、嫌な予感もしつつちょっとだけ期待しつつ購入。いざ聴いてみれば大半はハンコックがまだリーダー作を作る以前ドナルド・バードとペッパー・アダムスの双頭バンドに居た頃に吹き込んだWarwick盤からの流用。それに近年やたら色々な怪しげなレーベルから廉価で出ている一応Blow Upセッションのアウトテイクといわれている"Afro Boogie" "Far Out"とBlow Upの正規盤からの曲を更に短くして加えたなんだかなぁというもの、でした。
話は違いますが、この映画の主演男優デヴィッド・ヘミングスは67年に米MGMからミュージシャンとして「David Hemmings Happens」なるアルバムを出しています。これが実はジーン・クラーク、ロジャー・マッギン、クリス・ヒルマンのバーズ関連盤。タイトルが如何にもそれ風ですが、まさに一発キメて作った今風の言葉で云うアシッド・フォーク・ロック盤です。かつて英Rev-OlaでCD化されていました。
興味のおありの方はこちらで。
Blow-Up Trailer 1966 Extended Version
映画「Blow Up(欲望)」は映画もサントラも大好きでLP/VHSの頃から親しんでおります。
レア・グルーヴ風の演奏もさることながら、ジョー・ヘンダーソンのウネウネ・テナーとフレディ・ハバードのバクハツ・ペットが聴ける新主流派風の演奏が特にお気に入り。が それらはいずれもフェイド・アウトで終わってしまう残念なものでした。
で 今回見つけたLPが「The Blow Up Extra Sessions」なるタイトルで、嫌な予感もしつつちょっとだけ期待しつつ購入。いざ聴いてみれば大半はハンコックがまだリーダー作を作る以前ドナルド・バードとペッパー・アダムスの双頭バンドに居た頃に吹き込んだWarwick盤からの流用。それに近年やたら色々な怪しげなレーベルから廉価で出ている一応Blow Upセッションのアウトテイクといわれている"Afro Boogie" "Far Out"とBlow Upの正規盤からの曲を更に短くして加えたなんだかなぁというもの、でした。
話は違いますが、この映画の主演男優デヴィッド・ヘミングスは67年に米MGMからミュージシャンとして「David Hemmings Happens」なるアルバムを出しています。これが実はジーン・クラーク、ロジャー・マッギン、クリス・ヒルマンのバーズ関連盤。タイトルが如何にもそれ風ですが、まさに一発キメて作った今風の言葉で云うアシッド・フォーク・ロック盤です。かつて英Rev-OlaでCD化されていました。
興味のおありの方はこちらで。
Blow-Up Trailer 1966 Extended Version
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