Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Ronee Blakley 他 S.S.W系などを

2005年09月13日 | 60's,70's Rock
全然知らない人もいたりするのですが、取り敢えず買ったので。

1,same/Ronee Blakley(Electra) 600円
ジャケ買いです。それも画像に載せた裏面がなんとも良くて。一聴、ジュディ・コリンズをカントリーっぽくした感じでしょうか(同じElectraなので音像が似ているということもあるかもしれませんが)。72年のファースト・アルバムのようで、この後WBでも1枚だしているらしいです。

2,same/Bill Callery(Lone Star-Columbia) 600円
これまたまったく知らないシンガー。ジャケ買いです。これはカントリーっぽいというよりモロのカントリー・シンガーですね。ペダル・スティールが気持ち良い曲もありますが、唱法がアレなのでちょっと...。

3,Streets/Ralph McTell(20th Century) 600円
英国盤ならそこそこ高いのでしょうが、米盤だとこの価格。60年代から今も活動を続ける英国のシンガー。はじめて買いました。初期では一番有名なのが75年の本盤でしょうか。なんといって1曲目の"Streets of London"が格別。バックはベースのみのギター弾き語りなんですが、薄く入るバックコーラスの効果もあってとても素晴らしい音像になっています。しかしいい曲です。メチャメチャ気に入りました。気に入りすぎてなかなか他の曲移れませんです。このアルバムのこの曲はなんでもセカンド・ヴァージョンらしくて、初出はTransatlanticからのセカンド・アルバムらしいです。う~ん、聴いてみたいです。
http://www.mctell.co.uk/

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2 コメント

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Ronee Blakley と Ralph McTell (通りすがり)
2005-09-14 00:24:38
> Ronee Blakley

紹介されたので、棚から引き出してきました。

どんな音だったのか覚えていません。

今度聴いてみます。

ちなみに、WB 盤は、タイトルが「welcome」で

Muscle Shoals 録音、75年のリリースです。

たぶん、Pete Carr で購入したのだと思います。



> Ralph McTell

私も、この 20th Century 盤でした。

もっとも、初出の物が入った、「Spiral Staircase」は

1980年に日本コロンビアからでたもので持っています。

(これが、国内初らしいです)



BGM は Anne Murray の This Way Is My Way。

Brian Ahern プロデュースなので、

Amos Garret、Buddy Cage という、Speckled Bird な人が参加しています。
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jahking管理人 (Re:Ronee Blakley と Ralph McTell)
2005-09-14 22:18:53
> Ronee Blakley

2枚ともお持ちでしたか、フィメールものは本当にお得意ですね、脱帽です。2枚目がマッスルものとは気になるところです。インプットしておきます。



> Ralph McTell

80年には日本で出ていたのですか、当時の私は結構ニュー・ウェーブしていた(笑)のでまったく知りませんでした。



>Anne Murray

う~ん、まったくの門外漢。でもSpeckled Bird な人が参加なんて聞くと興味がムクムクと...。



BGMはシカゴの男女混合3人組The Indipendentsのファースト。近日中に日記に書きますが、ジャケとWandとういうレーベルものということで敬遠していましたがこれは凄い。濃厚なスィート・ソウルでした。☆☆☆☆☆です。

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