1,The Five Faces of Manfred Mann (Ascot) 1LP 840円
ビートルズがいい例ですが60年代初中期に英国で制作されたアルバムは米国発売に当たってはその内容はことごとく変更~米国独自仕様になって発売されていました。
ストーンズ、アニマルズ、ヤードバース、キンクス、ハーマンズ・ハーミッツ、ディヴ・クラーク・ファイブ、スペンサー・ディヴィス・グループ、ゾンビーズ、ペースメイカーズ、.....そのレーベルこそ違えどすべて米国発売に当たっては独自の編集を施されておりました(細かく云えば収録曲もミックス/ヴァージョン違いが結構あったりしますね)。
そんな米盤アルバムが好きで一時期は結構積極的に集めていたこともあります。総じて米盤は商魂逞しくヒット・シングル曲をメインに持ってくるという王道編集が多く、その編集が英国盤に比べストレートにそのバンドの良さを見せている場合も多いような気がします。アニマルズなんか正にその典型でしょう。
ということで、今回購入のマンフレッド・マンもその例に漏れず。本国ではEMIでしたが米国ではUA傘下のAscotなるレーベルから発売されていました。タイトルは英国デビュー・アルバムと同じですがこちらはジャケットも内容もまったく異なる米国での2ndアルバムです。因みに米1stアルバムは「the Manfred Mann Album」なるタイトルで英盤には入っていない大ヒット"Do Wah Diddy Diddy"でスタート。今回購入の2ndアルバムも大ヒット"Sha La La"でスタート。やはりこのマンフレッズも米盤のほうがそのバンドの真の姿を見せてくれているような気がします。まぁ、こう感じるのもそもそも私はヒット曲満載の東芝編集盤「オリジナル・マンフレッド・マン」で育ったからということもあるのかも知れませんが。
Side A
1. Sha-La-La
2. Come Tomorrow
3. She
4. Can't Believe It
5. John Hardy
6. Did You have to do that
Side B
1. Watermelon Man
2. I'm Your Kingpin
3. Hubble Bubble (Toil And Trouble)
4. You've Got To Take It
5. Groovin'
6. Dashing Away With The Smoothing Iron
MANFRED MANN- "SHA LA LA"
Manfred Mann - John Hardy
Manfred Mann - Come Tomorrow
ビートルズがいい例ですが60年代初中期に英国で制作されたアルバムは米国発売に当たってはその内容はことごとく変更~米国独自仕様になって発売されていました。
ストーンズ、アニマルズ、ヤードバース、キンクス、ハーマンズ・ハーミッツ、ディヴ・クラーク・ファイブ、スペンサー・ディヴィス・グループ、ゾンビーズ、ペースメイカーズ、.....そのレーベルこそ違えどすべて米国発売に当たっては独自の編集を施されておりました(細かく云えば収録曲もミックス/ヴァージョン違いが結構あったりしますね)。
そんな米盤アルバムが好きで一時期は結構積極的に集めていたこともあります。総じて米盤は商魂逞しくヒット・シングル曲をメインに持ってくるという王道編集が多く、その編集が英国盤に比べストレートにそのバンドの良さを見せている場合も多いような気がします。アニマルズなんか正にその典型でしょう。
ということで、今回購入のマンフレッド・マンもその例に漏れず。本国ではEMIでしたが米国ではUA傘下のAscotなるレーベルから発売されていました。タイトルは英国デビュー・アルバムと同じですがこちらはジャケットも内容もまったく異なる米国での2ndアルバムです。因みに米1stアルバムは「the Manfred Mann Album」なるタイトルで英盤には入っていない大ヒット"Do Wah Diddy Diddy"でスタート。今回購入の2ndアルバムも大ヒット"Sha La La"でスタート。やはりこのマンフレッズも米盤のほうがそのバンドの真の姿を見せてくれているような気がします。まぁ、こう感じるのもそもそも私はヒット曲満載の東芝編集盤「オリジナル・マンフレッド・マン」で育ったからということもあるのかも知れませんが。
Side A
1. Sha-La-La
2. Come Tomorrow
3. She
4. Can't Believe It
5. John Hardy
6. Did You have to do that
Side B
1. Watermelon Man
2. I'm Your Kingpin
3. Hubble Bubble (Toil And Trouble)
4. You've Got To Take It
5. Groovin'
6. Dashing Away With The Smoothing Iron
MANFRED MANN- "SHA LA LA"
Manfred Mann - John Hardy
Manfred Mann - Come Tomorrow
http://diskunion.net/movie/ct/detail/0413RK3516
特にA1の「モジョ・ワーキン」はドラムがオン気味でそのせいか、すごいノリを醸し出しています。ただし米国ASCO盤はミキシングが違うのか大分迫力に欠けます。
同じ頃に録音されたアメリカのボール・バターフィールドのファーストにあったバージョンと双璧をなすといつも思っています。そのGROOVEの違いだけでどちらがいいと決め付けるのは難しいくらい、それぞれの個性が同等に輝いています。
一度、テレビで見ました。
http://www.youtube.com/watch?v=8Re3ACvnh_g&feature=related
TV放映もされていたんですね。私は未見の映画です。
http://www.youtube.com/watch?v=NOkU0nREk_Y
のソロのフリー・ミーはカツンときました。
良い声ですよね。