1,same/The Savage Rose (Polydor) 1CD 840円
うーん、実に懐かしいアルバムのCDを入手しました。今も活動しているデンマークのサヴェイジ・ローズが1968年にリリースしたファースト・アルバムの復刻CDです。
本盤の日本グラモフォン盤を中古で入手したのは高校生の頃。ライトなサイケ/プログレ・サウンドがとても新鮮で、わけてもアニセッテのキュートでコケティッシュでありながら抜群の声量のボーカルにやられて毎日のように聴いていました。
久し振りに聴きましたが、アニセッテのボーカルは悪く云うとカマトトボイスっぽいもですがイザ声を張ると圧倒的な迫力と表現力で当時のロック系女性ボーカルのなかでも抜きん出た人だったと再認識。こういう人がデンマークから出てきたのですから、欧米で話題になったのもうなづけます。
それと今回気がついたのですが、このバンドの異様に手数の多い如何にもジャズを演ってました.....というドラマーが、その後ジャズドラマーとしてヨーロッパを代表することになるアレックス・リールだったのですね。個人的には70年代後半当時デンマーク在住だったピアニストのケニー・ドリューのトリオでの活躍が思い出される人であります。
今でも持っている70年4月発売の日本グラモフォン盤です。
自分でも忘れていたのですがこの日本盤に当時のミュージック・ライフの記事の切り抜きが入れてありました。それによると69年のニューポート・ジャズ・フェスティヴァルに出演していたようです。
このアルバムの中で最も好きな曲がこれ。
The Savage Rose - A girl I knew
うーん、実に懐かしいアルバムのCDを入手しました。今も活動しているデンマークのサヴェイジ・ローズが1968年にリリースしたファースト・アルバムの復刻CDです。
本盤の日本グラモフォン盤を中古で入手したのは高校生の頃。ライトなサイケ/プログレ・サウンドがとても新鮮で、わけてもアニセッテのキュートでコケティッシュでありながら抜群の声量のボーカルにやられて毎日のように聴いていました。
久し振りに聴きましたが、アニセッテのボーカルは悪く云うとカマトトボイスっぽいもですがイザ声を張ると圧倒的な迫力と表現力で当時のロック系女性ボーカルのなかでも抜きん出た人だったと再認識。こういう人がデンマークから出てきたのですから、欧米で話題になったのもうなづけます。
それと今回気がついたのですが、このバンドの異様に手数の多い如何にもジャズを演ってました.....というドラマーが、その後ジャズドラマーとしてヨーロッパを代表することになるアレックス・リールだったのですね。個人的には70年代後半当時デンマーク在住だったピアニストのケニー・ドリューのトリオでの活躍が思い出される人であります。
今でも持っている70年4月発売の日本グラモフォン盤です。
自分でも忘れていたのですがこの日本盤に当時のミュージック・ライフの記事の切り抜きが入れてありました。それによると69年のニューポート・ジャズ・フェスティヴァルに出演していたようです。
このアルバムの中で最も好きな曲がこれ。
The Savage Rose - A girl I knew
今聞くとジャズ風味ですか?
カマトトボイス...なるほど!(笑)
女性ボーカルのロックグループが
ブレイクした時代?
今はあまりないよね。
今でも、グループは健在みたいですね。
http://www.thesavagerose.net/
ドラマーのアレックス・リールを初めとして2台のキーボードはジャズを演ってた人達ではなかろうかと。このバンドの女性ボーカルですが、私はジャニス、グレース、の王道タイプではなくブライアン・オーガーとやってた頃のジュリー・ドリスコールを思いだします。
>通りすがりさん
そうなんですね、復活したわけではなくずーっと継続して活動しているようですね。
ニュー・アルバムの曲がこちらで聴けますが、相変わらず圧倒的な歌唱ですね、恐れ入ります。
http://profile.myspace.com/savagerosemusic