大竹英二のHARMONICAライフ

ハーモニカの音色を心地良い風と共にお届けしています!
コロナになってからはミュージシャンのお弁当も時々up🍱

料理と音楽

2021-04-17 00:56:29 | Weblog
最近はこんな事を考えています。
楽器=調理器具

道具を上手に使うことで美味しい料理=音楽が出来上がるように感じました。

レッスンに通って下さる生徒さんの多くは、ハーモニカの演奏が上達出来るようになりたいと思っています。当然ですね(^∇^)ノ♪
楽器を調理器具と例えるなら、例えばハーモニカを包丁とします。
包丁は、食材を美味しい料理に仕上げるように切ったりします。
一方ハーモニカは、心地良い(カッコいい)音楽を奏でるように音を延ばしたり切ったり(スタッカート)します。

角切りは4分音符、千切りは16分音符、乱切りはバンプ(和音でリズムを刻む)かな♬
料理は包丁だけで作れないですね?切った食材をフライパンで炒めたり、鍋で煮込んだり。

そうすると、フライパンや鍋はマイクになるのかな〜🎤音楽の場合は音色をコントロールするって感覚になるのか。
焼いたり煮込んだり、火をつけてそのままだと焦げちゃいますよね。鍋を振る、フライパンを揺する、かき混ぜる。こんな感覚は音楽ではリズムになるのかも知れません。
そして、より美味しい料理を作れるようにレシピ本を見たりしますよね?
これが音楽だと楽譜になるんです!
同じ曲も楽譜によってアレンジが違うように、料理もレシピによって違ってきますよね。

楽器を上達するなら、音楽も学ばないといけませんよね。
包丁さばきが上手でも、出来上がった料理が美味しくなくては元も子もないです。
音楽理論も少しは勉強して、自分なりのアレンジを加えることで、美味しい料理が出来上がります。そして音楽の共通言語はドレミファソラシド。しっかり覚えて、素晴らしいメロディが奏でられるようにスキルアップ目指して頑張りましょう♫












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