オークランドの風にのせて

ニュージーランドのオークランドから、

毎日出逢うあれこれをお届けしています。

あなたは…2

2011年04月29日 | 日記
何も言わないのに、父ちゃんがイギリス人と当てられて、
驚きたまげる私に更なるびっくりが!!!
                      
以下長くなるので抜粋

夫は小さい会社を経営している。(正)
儲けがほとんど無くて、厳しい経営状態だ。(正)
(サラリーマンがメインなので、こっちの会社の方は今は何もやってません)
趣味は一人で何かを作ることが好き。DIYとか。(正)
                            
私が絵を描いて売っているのが見える。(正)
2月から工場や倉庫での単純作業の仕事に就く。(誤)
(だれか、仕事くだされ~)
近いうちにあなたのお母さんが転んで、顔とかに軽い怪我をするけど、
入院するほどの怪我はしないから大丈夫。(正)
(その約2週間後、母、玄関で転んでアゴと肩打撲。全治10日でした)
                                 
娘の一人はNZにいて。○○大学に行っている。(正)
サイエンスか、アートを勉強している。(誤)
娘は航空会社で働きたいと思っている。○○と言う会社だ。(正)
(これは私が家に帰って確認するまで、
娘はこのことを誰にも話していなかったそうで、かなり驚いていました。)

                                         
もう一人の娘は日本にいる。(正)
以前ヨーロッパに留学していた。(正)
孤独を愛する性格で、一人で何でも決めて行動するタイプ。(正)
今は仕事でも、私生活でもあまり上手く行っていない。(正)
(そうなんです。それがわたしの心配の種でもありまして…)
と、外れているのもちょこっと有るけど、正解の方がずっと多いの。 

*プライバシー保護の為に、多少あいまいにしてありますが、
あたりハズレの結果はそのままお伝えしています。


そして占いの結果が出たもので、
一番びっくりしたのは…、

「上の娘が来年NZに様子を見に来て、一度日本に帰るけど、
その後また来てあなたと一緒に暮らすようになる」
とSさんが、言ったので、
それは無理かと思う。
上の娘は飛行機で怖い思いをしてから、
飛行機が大嫌いになり、NZはもちろん、
以前住んでいた居たオーストラリアにも、
一度も私たちを訊ねて来なかったから、と伝えたのだけど、
「どうしても、あなたの娘が来年NZ来るとしか思えない」
と繰り返し言われた。

その件に関しては、娘にNZに来る様に何度促しても、
飛行機に乗りたくないから、絶対行かないと、
頑なに拒否されていたので、
最初Sさんの言葉に半信半疑だった。

でも、3月に大震災があってから、娘はいろいろ考えた様で、
今年じゅうにはNZに一度来てみて、なんとか大丈夫そうなら、
来年からNZで生活したいと言ってきたのだ。
それ聞いてもう、ビックりというか、なんだか怖くなった。

と言うわけで、未来のまだ起きていないことは、まだ判断できないけれど、
未来が現在そして過去になっていくにつれて、
あれこれジワジワ当ってるんだなーこれが。

さて、今日はこれぐらいで。

次回はお友だちが占ってもらった結果です。
おたのしみに~。


ランキング参加しています。
応援いただけますなら、写真右下の四角を
クリック 宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へにほんブログ村



あなたは信じますか?その1

2011年04月27日 | 日記
この日記に関して、プライバシーに触れることは、
事実をぼかして書き込んでいますので、ご了承ください。



しずかな住宅地の中にその家はあった。
約束の時間が来たので、私はその家のドアのベルを鳴らした。

出てきたのはあたたかい笑顔の女性Sさん、多分40代かな。
そして案内されたのはその家のダイニングルーム。
窓際にあるテーブルには、雑誌や化粧品、
マグカップやビタミンの壜などが雑然と置かれていた。
そして、一台の古びたテープレコーダーも。

さて、それからなにが始まるかと言うと……


11月に友だちのウサさんから、
よく当ると言う占い師さんを紹介してもらった。
去年11月の終わりにそのウサさん。12月のはじめに、私。
そしてそのあと次々に、ポコさん、みんさん、のりまきさん、
とわたしの友人たち3人が占ってもらったのだ。

誤解の無いようにお断りしておくけど、
あらかじめこちらからSさんに伝えてあることは、
占ってもらう人の下の名前(姓は伝えてないです)と携帯の番号のみ。
それ以外は一切何も伝えていない。


最初に行ってきたウサさんから、大体のことを聞いていたとは言え、
当日はかちんこちんに緊張していたな、私。
テーブルに着くと、言われるままにカセットテープと、
普段わたしの身につけている指輪を渡した。
Sさんは指輪を両手で挟んだり、方手のひらでくるくる回したりした後、
カセットをレコーダーに入れ、スイッチON。

「私は占うのではなく、見えていることを伝えるだけなの…」
Sさんはしずかに話し出した。

背がとても低くて、肩を丸めて話すおばあちゃんが、
ここに来てあなたのことを話しています。
思わずあたりを見回す私。
その人は髪が白くて、後ろでひとつに丸めています。
そのおばあちゃんの名前は…よし?んんよく分からないけど、
2つの音の名前です。
おばあちゃんの姿はぴったり当っています。そして名前に関しては、半分正解。
2つの音ですが、よしではありませんでした。


おばあちゃんが言うには、
あなたのお母さんは、三人の子供を生んでそのうち一人を亡くしました。
そしてそれは男の子。
そしてあなたには女の子が二人いると言っています。
これらは全部正解です

あなたのご主人は、イギリス人ね。
うわ~これも正解!!でも何故わかったんだぁ??

さらに驚く結果が続きます…

長くなるので、つづく~

ランキング参加しています。
応援いただけますなら、写真右下の四角を
クリック 宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へにほんブログ村








フィリピーノ

2011年04月20日 | 日記
月曜日

季節柄そろそろいいころかと、
インフルエンザの予防接種をしてもらいに、
近所の医療センターに行って来たよ。

注射嫌いの私は、注射専用の部屋に入って、
ちょっとドキドキしながらナースを待ってた。
「こんにちは、今日は良いお天気ねぇ」
10分ほど待ったかな。
小さな注射が入ってる半月型のトレイにを持って、
アジア人のにこにこおばちゃんナースが入ってきたのね。
私が受付でもらった問診用の紙を渡して問診開始。
「じゃ名前から確認するわね、ええと、あなたは○○さんね」
「はい、そうです」
「ん~と、あなた、フィリピンから来たんでしょう?」
「いいえ、日本人です…」
「あらぁ、そーなの?あなたフィリピン人の顔してるわよ」
「あー、よく言われます」
「そうでしょう?どう見てもフィリピン人にしか見えないんだけどなぁ」
「いいえ…」

火曜日

日本に帰国するぺるちゃんの家に行くのに、
当分食べられなくなるだろうから、
おみやげにぺるちゃんの好物ケーキを買おうと思って、
ケーキのおいしいパン屋さんに寄ったんだよね。
ここらは田舎だから、ケーキを買うときでも、パン屋さんに行くんだよ。

ケーキを買って車に戻ったらブルーのサリーに身を包んだ、
インド人のおばあ様登場。
「あなたこれからボタニー(ショッピングセンター名)行かない?」
と、ヒッチハイクだったの。
「ちょっと回り道だけど、行ってもいいかな」
と、乗せてあげたとたん、
「あなた親切ね。フィりピン人でしょう?フィリピン人は皆やさしいもの」
「ええ?私、日本人ですよ」
「そ~ぉ、フィリピン人にみえるけどねぇ」
「あははは、昨日もそう言われちゃった」
「でしょう?じゃフィリピンで生まれたの?」
「東京です」
日本人を語るフィリピン人と思われたのか、
その後尋問のように質問攻め。
誤解がやっと解けるころ、車は無事にボタニーに到着。

だいたいわたしの住んでいるあたりは、
アジア人といえば中国人が一番多いので、
日本人の友人は、何時も中国人と間違えられると言っているけど、
わたしの場合、いつもフィリピン人だわね。
そういえば、以前ハワイで、
「わたしの入っているフィリピン人のワイフの会に入りませんか」と、
勧誘された経験があるから、
フィリピンの人から見ても、それっぽいんだろうとは思うよ。

実は私ばかりでなく、
日本の南のハズレに近い小島出身の父とその親戚は、
み~んなそんな南方系の顔なので、
ちょっぴりそれがうれしかったりもするんだな。

でも皆さん、声を大にして言うけど、
外見はフィリピーノでも、
心の中は正真正銘の日本人だいえっへん。
(何故訳も無く威張ってるんだかねぇ) 

ランキング参加しています。
応援いただけますなら、写真右下の四角を
クリック 宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へにほんブログ村



学びの時

2011年04月13日 | 日記

ビーチの近くの教会です

今日もぴかぴかお天気いい気分。
こんな日は友だちとビーチで、お弁当持ってピクニック。


このトリは、オイスターキャッチャーと言うトリです

日陰にお弁当を広げたら、食べるしゃべるであっという間に時は過ぎ、
おおっと!気が付けば日なたの右手だけが、こんがり焼けた。
久々のビーチだったので、ついうっかり油断しちゃったよ。
NZの紫外線の強さは日本の約7倍だって言うから、
ここで10分日に焼く=日本での70分と言うわけ。
今日は軽く30分以上日なただったと思うから、
ということは…お~やだやだ、考えたくないよ~。

紫外線もここまで強いと、
容易にシミ、ソバカス、皮膚がんの原因になる。
日焼けはお肌の大敵、命取り。
数々の後悔から、いい加減学べよ私。

家に帰って娘に買ってもらったMP3など聞きながら、
庭のバラの茂りを選定した。
鼻歌ふんふんゴキゲンで、植木バサミであちこち ちょっきん、
ん?突然の音楽中断。
プラグでも抜けたかとおもって見下ろせば、
なんとイヤーフォーンのコードを植木ハサミで真っ二つ。

あのさ、大好きだった携帯は落っことし壊したよね。
i-podは洗濯機に落として、水死させちゃったよね。
こういうものは慎重に扱えって、あれほどわが身に言って聞かせたのにさ。
数々の失敗から、いいかげん学べよ私。

学校から家に帰った娘が水をごくごく、
パナドールも(鎮痛剤です)ごっくん飲んでいた。
「どうしたの?」 
「べんきょう疲れと水不足。水のボトル持って行くの忘れた」
秋でもまだまだ空気が乾いているので、
気温が上がらなくても水の携帯は必須なのに。
「前も水を忘れて頭痛くなったでしょ?あんたもいい加減学ばないと…」
と(自分を棚に上げて)言ったら、
「学んだよぉ。学校でちゃんと学んだから、目が疲れて頭がいたいんだよぉ!」
だって。 あの~、そういう意味で学べって言ったんじゃないんだけどな。

ああ、中途半端なバイリン娘なのでした。(娘よ日本語も学べよ)


ランキング参加しています。
応援いただけますなら、写真右下の四角を
クリック 宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へにほんブログ村


トエトエと呼ばれる西洋ススキ&冬の間の家畜のご飯パック

あっぱれブラジル人

2011年04月08日 | 日記
たっだいま~。今帰ってきたよぉ。

金曜だから夜の英語教室に勉強に行って来たのょ。
夜の英語だからと言って、教えてもらえるのは
意味深うっふん大人の英語…とかじゃなくて、
ごく普通の日常会話なので、
そこんとこお間違えないようにね。
(誰も間違えないか、たははは)

そのクラスはオークランド大学の教授 がわざわざいらっしゃって、
私たち一般市民に教えてくださるありがた~いクラス。
とりわけありがたいのは授業料が無料 だって事。ねっ、すばらしいでしょ?


今日のテーマは、
アメリカの旅行関係者に聞いた、
海外からの旅行者についての調査です。

今日のテキストに使った資料に依ると
海外からの旅行者の好感度調査
各部門総合トップはブラジル人なんだって。
ちょっと意外だったね。でも私が無知なだけかも

ブラジル人ってね、英語を理解する人も多く、
礼儀正しくとても友好的なんだって。

われらジャパニースは、
フレンドリーな旅行者部門      第2位
礼儀正しい旅行者部門        第1位
気配り文化を持つ旅行者部門     第2位
と、好成績ね。どうだ、えっへん

あとね、チップをちゃんと、しかも高額払ってくれる旅行者は?
と言う問いにも、ほとんどの人たちが
 <ジャパニーズ> と答えたらしくて、ここでも第一位ね。
ただし英語の理解度ではベスト5から見事に、
ずるっとすべり落っこってました。あっちゃ~。

そして順位の低かったのはフランス人。
好感度総合評価が一番低かったのは、
じゃじゃじゃ~ん♪
残念無念のドイツ人だったとか。




…ってなふうに、毎週金曜の夜は、
7時から9時ごろまで、楽しい授業が続きます。
また来週も行かなくっちゃね。



ランキング参加しています。
応援いただけますなら、写真右下の四角を
クリック 宜しくお願いいたします。
にほんブログ村 海外生活ブログ ニュージーランド情報へにほんブログ村