オークランドの風にのせて

ニュージーランドのオークランドから、

毎日出逢うあれこれをお届けしています。

アフタヌーンティー@ランガムホテル

2014年05月26日 | グルメ
イギリス人の義両親は、晩御飯のことをディナーといわずティーと呼び、
結婚したての頃の私はよく、混乱したものだった。
だって、ティーって言えばお茶だから、
ご飯時に晩御飯じゃなくおやつの時間??ってねぇ。

辞書によると、Dinnerは、
正餐(せいさん):昼または夜にとる一日のうちの主要な食事で
昼食にdinnerをとれば夕食はsupperまたはteaと呼ぶ
だそうで、
義両親の家では昼をDinnerと呼んでいたから、
晩御飯はやっぱりティーだったんだね。

イギリスでお茶と言ったら、
女性たちがエレガントなドレスで、紅茶を飲んだり
サンドイッチやスコーン、それに甘いお菓子をつまんだり。
そんなアフターヌーンティーの情景が浮かぶんだけど、
私もとうとう、そんなレディーの仲間入り~
オークランドのトップクラス、老舗ホテルランガムで、
憧れのアフタヌーンティーを味わいました。
数十年来の私の夢が叶ったってわけ。

かなえてくれたのはイギリス人の夫!じゃなく、
ミッキーちゃんと娘が、
母の日のプレゼントで連れて行ってくれたの。

前の日からそわそわ、わくわく。
当日は朝っぱらからお出かけの装い↓(イメージ写真その1)


あ、上の装いは娘により却下されて、こんな感じで↓(イメージ写真その2)




目やにはとろうよね、Jayjay。あんたは女子なんだから

ゆるやかに時間が流れ、
美味しいアレやらコレれやらを、
スペシャルブレンドの紅茶でいただいて、
なれない豪華版の一日に対する緊張もほぐれ
おなかも心も大満足のハイティーでした。

あ、ごめん、白状すると、いろいろ出てきちゃったもんで、
何がどう美味しかったのか記憶に留まってません。
これ、娘達に言っちゃったら、次回はないかもなぁ。

皆様写真を見てそれぞれにお味を想像してください。
ンじゃまたね~






魅惑のアイス19個重ね

2014年05月13日 | 遠足行ってきた’
そろそろアイスが美味しい季節になって来たのではないでしょうかね?ニッポンは。
今が秋なオークランドの我が家はね、一昨日から薪ストーブ使い始めたよ。
だモンで今日は、焼き芋用クマラ(サツマイモ)を仕入れて来た私であった。

そんな秋の一日、ミッキーちゃんと私は生え抜きのニッポン男児の助っ人TG君を得て、
颯爽と オークランドから南に50㌔南にあるPokenoという町に攻め込んだ。
冬になる前に、ミッキーちゃんの憧れ、アイスの段々重ねをやっつけに行くって算段ね。

アイスやさんは全く同じ会社の製品を扱ってる2件が軒を並べていて、
価格も大差無いようなので、空いてるほうの向かって右のお店を選んだ。




先ずはメニューを見て、ええと。



どうやら19個重ねまでできるらしい。
結局寒かったので7個重ねをオーダー。



これを3人で分けたので、一人2個とちょっとだから、
颯爽と乗り込んだ割には、しょぼかったかね。
アイス命のミッキーちゃんには全然物足りず、明らかに不満そう。
次回は一人で7個食べると息巻いていました。

ちなみに積み上げるアイスは、
どこでも売ってるTipTopなので、美味しさは保障付き~

アイスと共に有名な、美味しいポケノベーコンのお店も並びにあります。
帰りにそこに寄って、お土産用のベーコンを買ったら、
大きなソーセージをホットプレートで焼いていて、
丸々一本サービスに振舞ってくださいました。
カレー味の美味しいソーセージでしたね。
やだなぁ、ただでもらったからって、
宣伝してるわけじゃありませんて。えへ。

日曜だったので、通りの反対がわではマーケットが開かれていて、
田舎の町なのに、わいわいにぎやかでした。



オークランドの皆さんは、是非ポケノに行って、
アイス食べてみてください。
そして19個重ねをやっつけた方は、私までお知らせいただければ

おおいにちやほやホメてあげます