ロードバイクなどのカーボン補修
②ノンパラを塗布してカーボンを貼り付け、貼り付けたらインパラで固める。
・カーボン補修
∟コラム延長
∟クラック補修
・注意すべきこと
・使った材料
カーボン補修
・コラムの延長
こちらは1度に限り可能な作業になります。
カーボン柄が違う部分が継ぎ足したコラムです。
芯材を入れて継ぎます(釣り竿などでも定番の補修方法)
・クラック補修
こちらはカーボンフォークのクラック補修
バキッと割れたフォークを補修します。
①塗装を剥がしてカーボン層を露出させる
クラックしたエリアから上下3cmカーボンを巻く。
②ノンパラを塗布してカーボンを貼り付け、貼り付けたらインパラで固める。
カーボンは繊維をずらしながら3層重ね貼り
カーボンにキッチンペーパーを巻いてからビニールテープでぐるぐる巻きに🌀
③乾燥したら綺麗に研いで仕上げる
当たり前ですが、補修箇所は多少膨らみます。段差が目立たないように研ぐ
④塗装をして仕上げる
割れてない側のフォークよりガチガチになってます。
打音検査で甲高いカンカンって音がすればok
注意すべきこと
・樹脂には規定量の硬化剤を入れましょう
∟少ないと硬化不良、多すぎると燃えます。
・YouTubeにあるようなエポキシを使った補修はNG
∟しっかりカーボン用の材料を使いましょう
使った材料
・3kカーボン
・ノンパラ樹脂
・インパラ樹脂
・塗布用の刷毛2本
・キッチンペーパー
・ビニールテープ
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