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ジャズピアノ「ボビー・ティモンズ」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ボビー・ティモンズ」のレコード紹介です。♪~♪
いいね・いいねぇ~、ファンキーだねぇ~!
しつこい3連符、ぐんぐん押寄せる熱い音!
従来のイメージふっ飛ぶ、「傑作」アルバム!
一句
“三連符 しつこく攻めて ファンキーに”

①『イン・パーソン』(61)
《In Person/Bobby Timmons》
ボビー・ティモンズ(p)、ロン・カーター(b)、アルバート・ヒース(ds)。
《In Person/Bobby Timmons》
ボビー・ティモンズ(p)、ロン・カーター(b)、アルバート・ヒース(ds)。
《Ron Carter Blog紹介》

いいね・いいねぇ~、ファンキーだねぇ~。
3連符・3連符が、しつこく・しつこく攻める。
熱い音が、ぐんぐん押し寄せてくる。
冒頭一曲目、有名な「枯葉」。
こんな活きのいい枯葉は、ちょっとない。
ファンキーしまくりのティモンズ、万歳である。
ファンキーしまくりのティモンズ、万歳である。
ボビー・ティモンズ、大人しい控え目なピアノ。
と勝手に烙印を押してたが、大間違いのようだ。
会場の熱気とメンバのリラックス感。
両者がもたらす乗り乗り度は絶好調。
ただ、当ライヴ録音は雑な音質ではある。
ただ、当ライヴ録音は雑な音質ではある。
ティモンズは26歳(55年)でプロ入り。
58年メッセンジャーズに加入し、61年脱退。
当①は脱退直後の演奏。
当①は脱退直後の演奏。
A.ブレイキーのDNAを継いだか?
だから、これほど熱量が高いのか。
一句
“三連符 しつこく攻めて ファンキーに”
エネルギーぶち噛ましの「So Tired」。
ティモンズのオリジナル曲である。
他にもモーニン等多くを作曲している。
ピアニストとして、どうも「パッ」とはしない。
だが、作曲家としてはファンキー筆頭者では。
この曲を聴き、今までのティモンズ感がふっ飛んだ。
当①が「傑作」扱いされるのも納得である。
この曲を聴き、今までのティモンズ感がふっ飛んだ。
当①が「傑作」扱いされるのも納得である。
♪~♪ オリジナル曲、エネルギーぶち噛ましでファンキーに楽しめます。