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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 フランス流で軽く乗り《(仏)アンリ・ルノー(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「アンリ・ルノー」のレコード紹介です。~♪
 
53年フランス、軽いBGM風乗りで。
粒立ち良く・軽なギター、まさに主役。
脇役に回るルノー、本業はロデュースか。
 
一句
 “オリンピック フランスジャズは く乗り”


①『アンド・ヒズ・トリオ』(53)
《Henri Renaud Et Son Trio》
アンリ・ルノー(p)、ジミー・ガーリー(g)、
ピエール・ミシュロ(b)、ジャン-ルイ・ヴィアル(ds)。

《Jimmy Raney(g) Blog紹介》


53年のランスのジャズを聴いている。
実に・普通に、巧いもんである。
正直言って、米・仏のいが良く分からない。
軽快にBGM風に、仏・パリの香り何て分かりはしない。

ただ、ピアノが主人公とは思えない。
ピアノは主にバッキングが役目、のようで。
綺麗なシングルノートのターが主役か。
軽い乗り&ポップな香りで流れていく。

ガーリーのギターはミー・レイニーに似てる。
と称されるが、確かにレイニー風である。
結構強いピッキングで、粒立ち良い音だ。
歯切れ良いメロディーがはしり、快で清々しい。

たまにリードをするルノーのピアノ。
「トン・トン」と、パウエル派のタッチで流れる。
普通っぽく・しみ易いピアノではある。
特に個性もなく、特に巧いとも思えないのだが。
 
 一句
 “オリンピック ランスジャズは 軽く乗り”
 
国内では「ぱっ」としないルノー様だと思うが。
ただ、アンリ・ルノーって名は良く見る。
Vogueレーベルのロデューサーが本業では。

デューク・ジョーダン(p)の初リーダー作とか。
アルヘイグ(p)のプロデュースで有名なようだ。
まぁ~、そんなことからギターが役になっているのでは。
 
♪~ 「My Heart Belongs ~」歯切れ良くがるギターをお楽しみ下さい。


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