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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 注目!B.ジャスパー&リズム陣《J.J.ジョンソン(tb)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズトロンボーン「J.J.ジョンソン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
注目名盤、B.ジャスパー&リズム陣!
パワフルに、ルヴィン・ジョーンズ!
馬力溢れる、級・B.ジャスパー!
一句
“ 聴き処 リーダさて置き ジャスパーに ”
②『ダイアル J.J.5』(57)《Dial J.J. 5/J.J.Johnson》
J.J.ジョンソン(tb) 、ボビー・ジャスパー(ts,fl)、
トミー・フラナガン(p)、ウィルバー・リトル(b)、
エルヴィン・ジョーンズ(ds)。
《J.J.Johnson Blog紹介》

抜群のテク、アクもも無い・リート。
そんなJ.J.が好きになれない。

このレコード②は超有名盤。
聴くポイントはB.ジャスパーのテナーとリズム陣。
と、言いたい。

ジャスパーの太く・大らかで力溢れる音がイイ。
唯一の白人で、ベルギー出身・パリで活躍し、56年渡米。
大ファンだが、レコードが少なく「級」の貴重な方。
(6年後の63年、37歳で他界)

A#2「Barbados」の軽快なラテンリズムの曲。
エルヴィンのドラムがパワフルに発する。
強烈なドラムを核としたリズム陣が素晴らしい。
 
このピアノトリオはT.ラナガンの超有名盤『Over Seas』と同じ。
当時、無名の3人がジャズの歴史を刻む有名盤を残した。

この②は靭なリズム陣&貴重なジャスパーにフォーカス。
申し訳ないがリーダJ.J.は副菜ってことで・・・。
 一句
   “ 聴き処 リーダさて置き ジャスパーに ”
 
♪~♪  強烈なドラムを核としたズム陣に注目してお楽しみ下さい。

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