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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 田舎臭い!田んぼのあぜ道で《ボブ・ブルックマイヤー(vtb)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトロンボーン「ボブ・ブルックマイヤー」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
練された西海岸・白人アンサンブル??
粋が無い? 舎臭い「牧歌的」サウンド!
田んぼのあぜ道で、「ブッカ・ボッカ(牧歌)」と・・・
一句
 “ 牧歌ジャズ んぼのあぜ道 ステージに ”
①『トラディッショナリズム・リヴィジテッド』(57)
《Traditionalism Revisited/Bob Brookmeyer》
ボブ・ブルックマイヤー(vtb,p)、ジミー・ジェフリー(cl,bs,ts)、
ジム・ホール(g)、デイヴ・ベイリー(ds)、
ジョー・ベンジャミンorラルフ・ペナ(b)。
《J.J.Johnson Blog紹介》

これはウェスト・コースト(西海岸)のパシフィック・レーベル。
練された白人のアンサンブルを想定するが。
ビ・バップorディキシーと、ちょっと古いスタイルの演奏。
西海岸でこれでは「サイ」。
 
ブルックマイヤーは生涯トロンボーンでもヴァルブに拘った。
ヴァルブだから切れの良い音を期待する。
だが真逆・「舎臭い」音、粋な感じがない。
 
J.J.のような力強さ・艶の音ではない。
らしない? センスが無い? と、言うのか。

良く言えば、「牧歌的」。
テナーの音も「舎臭い」。
両者揃って「田んぼのあぜ道」で「ブッカ・ボッカ(牧歌)」と、
やらかしているイメージ。
 一句
  “ 牧歌ジャズ んぼのあぜ道 ステージに ”

ジャケットは、会感覚のバーで迫る。
だが、演奏からはとてもそんなイメージは湧かない。
Traditionalism Revisited、伝統主義への回帰ってか。
 
♪~♪  「歌的」ホンノリとしたヴァルブ・トロンボーンの音をどうぞ。

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