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ジャズピアノ「ジョージ・ラッセル」のレコード紹介です。♪~♪
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「リディア的概念」を確立、実践する方!
アレンジ&アドリブの対立、そんな理論!
「ばらばら」に聴こえ、ストレスはピーク!
一句
“リディア的 対立プレイ ばらばらか”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/6b/0400c9f7da85f040d7daf8693051ac32.jpg)
①『ストラタスファンク』(60)
《Stratusphunk/George Russell》
ジョージ・ラッセル(p)、アル・カイガー(tp)、
《Stratusphunk/George Russell》
ジョージ・ラッセル(p)、アル・カイガー(tp)、
デイヴ・ベイカー(tb)、デイヴ・ヤング(ts)、
チャック・イスラエル(b)、ジョー・ハント(ds)。
冒頭、ベースソロで曲が始る。
こんな曲は、メロディー重視の聴かせる曲が多い。
ところが、全くの大外れ。
まずは、淡々とH.バップが鳴ってない。
途切れ・途切れ・上下運動繰返しのテーマ。
冒頭、ベースソロで曲が始る。
こんな曲は、メロディー重視の聴かせる曲が多い。
ところが、全くの大外れ。
まずは、淡々とH.バップが鳴ってない。
途切れ・途切れ・上下運動繰返しのテーマ。
3ホーンのアドリブは交互に渡される。
ただ、奇妙奇天烈でメロディーらしさがない。
不安定な和音でブロックコードが突っ込む。
ピアノ&ホーンのアドリブがとんちんかんに。
別々に遊離したように奏でるような。
実験的サウンドのようにも聴こえる。
アルバム丸ごと、このスタイルを貫く。
ピアノがリーダだが、殆どソロをとらない。
不協なブロックコードを遠慮なしにぶつける。
この方、ピアノより作編曲が本業のようだ。
実験的サウンドのようにも聴こえる。
アルバム丸ごと、このスタイルを貫く。
ピアノがリーダだが、殆どソロをとらない。
不協なブロックコードを遠慮なしにぶつける。
この方、ピアノより作編曲が本業のようだ。
音楽理論「リディア的概念」を確立した方。
アレンジと自由なアドリブを対立させる。
そんな仕組みの有名な理論のようだが。
理解したつもりでも、演奏は意味不明。
アンサンブルをバックに、アドリブがのっかる。
だが、アンサンブル&アドリブが「ばらばら」で。
アンサンブルをバックに、アドリブがのっかる。
だが、アンサンブル&アドリブが「ばらばら」で。
この感覚は、ストレスのピークに達するのだが。
一句
“リディア的 対立プレイ ばらばらか”
♪~♪ アンサンブル&アドリブの対立、どうも「ばらばら」に感じるのですが。