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ジャズピアノ「ドロ・コーカー」のレコード紹介です。♪~♪
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「どろっ・ドロ・どろっ」ドロ・コーカー!
突っ込みもなく・控え目にバッキング!
趣味が良い・落ち着いた、玄人好みか?
一句
“控え目に どろっどろ埋めく ドロ・コカー”
①『カリフォルニア・ハード』(76)
《California Hard/Dolo Coker》
ドロ・コーカー(p)、アート・ペッパー(as,ts)、
《California Hard/Dolo Coker》
ドロ・コーカー(p)、アート・ペッパー(as,ts)、
ブルー・ミッチェル(tp,flh)、リロイ・ヴィネガー(b)、
フランク・バトラー(ds)。
《Art pepper Blog紹介》
⑮『Living Legend』(75) №15 慰霊碑!これが最期でも・・《アート・ペッパー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑮『Living Legend』(75) №15 慰霊碑!これが最期でも・・《アート・ペッパー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑭『Intensity』(60.11) №14 日替り定食!又、変わった《アート・ペッパー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
「どろ・どろっ・ドロ」のドロ・コーカーだ。
切れが無く、中域のピアノが「だらっ・だら」と。
とにかく、目立たない・渋過ぎる。
目立つのは、やっぱアルトのペッパー。
テナーは「ぼ~・ぼ~」とだるく鳴るだけ。
50年代ファンの私には物足らないが。
50年代ファンの私には物足らないが。
一際元気が良いのはバトラーのドラム。
はずまない「ばた・ばた」の音だが、目立つ。
一体誰がリーダ?牽引役は誰?
とも思うが、表に出ないコーカーの役目があるのだろう。
はずまない「ばた・ばた」の音だが、目立つ。
一体誰がリーダ?牽引役は誰?
とも思うが、表に出ないコーカーの役目があるのだろう。
こんな控え目なピアノはちょっとない。
バッキングだって突っ込みがない。
淡々とバックで鳴ってるだけのようだ。
控え目「どろ・どろ」のピアノではある。
趣味が良い「落ち着いた」とか、ともいえる。
案外、玄人好みのファンが居るのでは。
案外、玄人好みのファンが居るのでは。
一句
“控え目に どろっどろ埋めく ドロ・コカー”
50年代から長きに渡って活躍したコーカー。
この時47歳、渋味のピアノが看板の人。
今後も西海岸で頑張って欲しいもんだ。
♪~♪ 最も勢いにのった曲です。お楽しみ下さい。