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女性ジャズヴォーカル「ヘレン・グレイコ」のレコード紹介です。♪~♪
女性ジャズヴォーカル「ヘレン・グレイコ」のレコード紹介です。♪~♪
可愛らしさ・女々しさはない!
ドラマチックに・説得力ある「強い女性」を演じ!
誠実で・正確な歌声、「お色気」が遠くようで・・・・
一句
“ 強き声 お色気遠のく ヘレンかな ”
①『アフター・ミッドナイト』(57)
《After Midnight/Helen Grayco》
ヘレン・グレイコ(vo)、ジャッド・コンロン(Orch.&conduct)。
《After Midnight/Helen Grayco》
ヘレン・グレイコ(vo)、ジャッド・コンロン(Orch.&conduct)。
《女性ヴォーカル Blog紹介》
③『Bouquet of Blues/Dinah Shore』(58) №3 一人占め!浮かぶ唇《ダイナ・ショア(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『Sing to Me of Love/Vicki Benet』№2 大変身!妖艶モンローへ《ヴィッキ・ベネット(女性Vo)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
若くは見えない大人の女性。
歌声も見栄えと変わらない、可愛らしさ・女々しさは感じない。
むしろ、「強い女性」を演じる歌手。
真面目な人なのか、しっかりと正確に歌い込んでくる。
少々オーバーな節回しかも? とも思うが、
ストーリーをドラマチックに歌い込み・説得力がある。
A#5「While We're Young」、ピアノをバックにヘレンが歌う。
「若いうちは毎日が春だから恋は今のうちに。」
飲んだ時の先輩の小言のように歌いかける。
こんな女性の小言なら幾らでも聴くが・・・。
ジャケットからは50年代・アメリカ香る「お色気」が漂う。
ジャケットからは50年代・アメリカ香る「お色気」が漂う。
だが、声質からは「お色気」は漂ってこない。
誠実で・正確な歌声は、「お色気」が遠くようで・・・・。
ジャケ買いの私にとっては、残念なんだが。
誠実で・正確な歌声は、「お色気」が遠くようで・・・・。
ジャケ買いの私にとっては、残念なんだが。
一句
“ 強き声 お色気遠のく ヘレンかな ”
「ヘレン」という名の女性歌手が多いが、ヒットする由来でも?
と、思ったら実名でした。
♪~♪ 暖か味を秘め、語るように・丁寧に歌うヘレンをお聴き下さい