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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№5 歌詞が分からず子守唄《ナンシー・ウィルソン(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「ナンシー・ウィルソン」のレコード紹介です。~♪
 
とくとくと・っとりと、バラードを唄い込む。
繊細にったりと堂々と、少々オーバーに。
ただ、子唄か?BGM?のようで・・・
 
一句
 “バラードの 分からぬ歌詞や 子唄”


⑤『バット・ビューティフル』(69)
《But Beautiful/Nancy Wilson》
ナンシー・ウィルソン(vo)、ロン・カーター(b)、
ハンク・ジョーンズ(p)、グラッディ・テイト(ds)、
ジーン・バートンシニ(g)。
 
《Nancy Wilson Blog紹介》

《女性ヴォーカル ブログ紹介》

8ビートやら・ントリーやら、ジャジーな曲も。
それが、④『Son Of Preacher Man』だった。

同年録音の当⑤は、極端に方向換。
バラード・オンリーで、とくとくと・しっとりと。
H.ジョーンズのピアノトリオをメインに。
ギターカルテットで、ナンシーをクローズアップする。

繊細にゆったりと、綺に高域を伸ばす声質。
そして、堂々とバラードを唄い込む。
私の嫌いなヴィブラートは、控えめに。
優しく小さく、綺麗に波打って伸びていく。

ただ、バラード続きのアルバムは子唄かと。
まるでBGMのようで、真正面に聴く気にならない。
 
 一句
 “バラードの 分からぬ歌詞や 子唄”

スタンダードナンバーの「But Beautiful」。
の複雑さ美しさをテーマにしたバラードです。
♪ 愛はおかしくもあり、悲しくもあり、
 静かで気じみてもあり、良くも悪くもある。
 でも美しい。

愛の多面性とその美しさを、感情を込め。
静かに・優しく、イナミックに歌い込みます。
バックでベースのメロディーがうごめく。
ロンのベースに耳を傾けお楽しみ下さい。
 
♪~ 「But Beautiful」静けさのヴォーカル&ースに耳を寄せて下さい。


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