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女性ジャズヴォーカル「ジーン・ターナー」のレコード紹介です。~♪
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「ぐぉん・ぐぉん」、ダイナミックに鳴る。
ケントン楽団、ホーン部隊がぶ厚く迫る。
「つぁらら・るららら~」まくしたて。
一句
“チャカスカと ラテンリズムに まくしたて”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/00/e5e0db6388c6d0742c26c60f07e118d4.jpg)
①『スタン・ケントン』(63)
《From The Creative World Of Stan Kenton Comes The Exciting New Voice Of Jean Turner》
ジーン・ターナー(vo)、
スタン・ケントン(p,リーダー)、ビッグ・バンド。
《女性ヴォーカル ブログ紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/fa/0483cc323ba3c40fef54b6ca727333f1.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/ec/dba2592faf457da93b7336dd0f868743.jpg)
「ぐぉん・ぐぉん」ダイナミックなビッグバンド。
ジャケットに大きく「STAN KENTON」の名が。
主役のJean Turnerは小さく、脇役のように。
音を聴けばまさしくスタンケントンが主役。
C.ベイシーとかとは、全く異なる音。
昔々の「#&♭」「ニューハード」のような。
歌謡曲バックバンドのような派手さがある。
とはいえ、スタンケントン楽団は初物である。
白人シンガー志向だったという楽団だが。
ジーンは黒人シンガーである。
だが、脂っ濃い粘っ濃さの感覚はない。
ど迫力・白人シンガーの唄いっぷりだ。
これって、ラテンのレコード?
と思えるほど、ラテンの曲を多く唄っている。
「つぁらら・るららら~」。
これが巧い、まさにラテンのまくしたて&リズムの乗りだ。
これが巧い、まさにラテンのまくしたて&リズムの乗りだ。
一句
“チャカスカと ラテンリズムに まくしたて”
と思えば、「Love Is Here To Stay」の曲が。
(我恋はここに)
こんな有名曲は、大らかな包容力で魅せつける。
(我恋はここに)
こんな有名曲は、大らかな包容力で魅せつける。
ダイナミックなビッグバンド&迫力シンガー。
スタンケントン&数少ない黒人シンガー。
この時27歳、ピチピチの張り&迫力で唄う。
なるほどと思わせる1枚です。
スタンケントン&数少ない黒人シンガー。
この時27歳、ピチピチの張り&迫力で唄う。
なるほどと思わせる1枚です。
♪~ 「Piel Canela」ケントン楽団のラテンに乗るターナーを楽しんで下さい。