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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 ベースが主役!躍り出る《ポール・チェンバース(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズベース「ポール・チェンバース」のレコード紹介です。♪~♪
 
ベース役のアレンジ、これでもかと!
れがベースだ」と、言わんばかりに!
「ゴ~・ボ~」で弾くのは、ほどほどに・・・
一句
“ 屋台骨 「これがベ-ス」と しゃしゃり出る ”
③『ベース・オン・トップ』(57)  
《Bass On Top/Paul Chambers》
ポール・チェンバース(b)、ケニー・バレル(g)、
ハンク・ジョーンズ(p)、アート・テイラー(ds)。
《Paul Chambers Blog紹介》

①『Whims Of Chambers』と並んで名なアルバム。
「ゴ~・ボ~」弓で弾く凄まじい極低音、好きではないが。
1曲目、冒頭から唸り始める。

れがベースだ」と、言わんばかりに・・。
まさしくジャケットが現す、そのまんま。
 一句
 “ 屋台骨 「これがベ-ス」と しゃしゃり出る ”

ギターがサポートし、ベース音をダイナミックにアップする。
切れの悪いの音がリズム感をブチ壊す。だから好きになれない。

2曲目もベースソロで「ブン・ン」と弦を弾き跳ばす。
いかにもベース奏者のリーダ盤だ。
スタンダード・ナンバーのレンジが抜群。
サイドメンはサポートに周り、チェンバースがたっぷり堪能できる。

ベース好きには応えられない有名盤である。
①同様にリヴァティー盤「Blue Note」で聴いてる。
①と異なり、太く・力い音が嬉しい1枚である。
 
♪~♪ 2曲目、「ブン・ン」と弦を弾き跳ばすベースをお楽しみ下さい。

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