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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 屋台骨!唸るベース《ポール・チェンバース(b)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズベース「ポール・チェンバース」のレコード紹介です。♪~♪
 
一歩一歩「こ」を踏むように!
ウォーキング・ベースはミディアムテンポで!
力強さを魅せつける、ベースは「屋台」!
一句
 “ ジャズを聴く 唸るベースは 台骨 ”
②『チェンバース・ミュージック』(56)
《Chamber's Music/Paul Chambers》
ポール・チェンバース(b)、フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)、
ジョン・コルトレーン(ts)、ケニー・ドリュー(p)。
《Paul Chambers Blog紹介》

ウォーキング・ベースに浸るならミディアムテンポがベスト。
堪能できるのは、B#2「John Paul Jones」。
グィン・ボ~ン」と脈打つようなベースラインが心地良い。
 
まさしく歩くようにベースが唸る。
ベースが一歩一歩「こ」を踏むように。

又、ドリューのピアノが力強い。
シングルトーンでベースと歩調を合わせてくる。
ベースは「屋台」、こんな曲を聴くとホッとしてくる。
 一句
  “ ジャズを聴く 唸るベースは 台骨 ”

レコードは輸入再発盤の「Wind」レーベル。
特徴も無いありきたりのるい音。
だが、絞まった音がチェンバースの力強さを魅せつける。
 
♪~♪ 一歩一歩「こ」を踏むようなウォーキング・ベースに浸って下さい。

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