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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 襲うドラムの衝撃波《マイケル・コクラン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「マイケル・コクラン」のレコード紹介です。♪~♪
 
ど肝を抜く・心臓ど突く、強なブラシワーク!
重量級ピアノ、だが全員揃って個性!
脳に刷り込み・記に残るは、ドラムだけ!
一句
 “ ピアノジャズ 襲うドラムの 衝波 ”

①『エレメンツ』(85)
《Elements/Michael Cochrane》
マイケル・コクラン(p)、トム・ハレル(tp)、
ボブ・マラキ(ts,fl)、デニス・アーウィン(b)、
ジェイムス・マディソン(ds)。
《Tom Harrell Blog紹介》

針を降ろすやくのはドラムの音。
鉄の棒で叩きまくるようなワイヤブラシの音。
とんでもなく強い音の塊りだ。

心臓に悪い程の強烈な打撃音はドを抜く。
とてもワイヤブラシとは思えない。

NY録音の伊Soul Noteレーベル・オリジナル盤で聴いている。
クリアーな音だが、ディジタル臭いさがある。
コクランのピアノは「キラキラ」してるが重量感はたっぷり。

テナーのマラキが初物だったので買ってみた。
硬い音質で量感で押してはくる。
ただ、全員揃って目立つ個性はない。

ドラムのリムショットのメリハリ、鉄棒の打撃音と錯覚するブラシワーク。
ドラムの残響音が脳にり込まれる1枚だ。
 一句
 “ ピアノジャズ 襲うドラムの 衝波 ”
 
♪~♪  ドラムの衝・活きの良さが記憶に残る演奏です。


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