5月10日には、明和町で、JA組合長、明和町長、商工会を訪問。また、町内業者の社長、町内の各学校長との対話を、田辺町議らと行いました。
JAでは、TPP問題では、日本の米は輸出産業としては成立はむずかしい。大台町の山林の荒廃は歯止めが効かない。根本的、国の政策が間違っていたのを後手で対応しているのは、おかしい。安倍が進める96条問題は暴走を止めるべき。
中井幸充明和町長は、食の安全面からもTPPは反対。安倍、石原などの暴走は×。96条についても(改正には)反対。
商工会では、消費税は今の時期に上げるべきではない。5%から6%ならまだしも、8%では対応しきれない。税収は増えない(滞納が増えるだけ)。地方の業者の姿を見てほしい。
学校長は、教育の現場、大変である。給料引き下げ問題も話題になり、さらに、いじめを無くすことは難しいが、それに対応できる人づくりについて力を入れていきたい。
各団体などから、以上のような声が出されました。