岡山県自然保護センターの続きです。
ハコネウツギの花がとても綺麗に咲いておりました、この花を一枚撮影したところ私にとっては、見たこともないチョウがやって来てくれました。
撮影を試みるも、飛び立っては舞い戻り近くのウツギの枝へ・・・この繰り返しのお陰で撮影することが出来ました、花も綺麗だけれども光を透したチョウの姿にも感動しました。
ハコネウツギの撮影が疎かとなりました・・・!
(因みにチョウを調べましたが私には断定が出来かねますアサマイチモンジまたはイチモンジチョウ?に似ていると)
ハコネウツギとチョウです。
やはり初めて出会いますと我を忘れて仕舞いそうな感じが致します。
しかし、最近は色々な新しい出会いなどがあって少しばかり心にも余裕が出来たのかな・・・野鳥・チョウ・トンボ・・・と若干落ち着いて撮影が出来るようになりました。
このチョウなども全てマクロレンズで撮影をしました、遠くの場合は望遠レンズでカバーをしますけれども、花などやはり精細さが異なる気が致します。
PENTAX K20D PENTAX-DFA MACRO100mm F2.8
撮影場所 和気町 岡山県自然保護センターにて
しかし精細な画像なので、加工後両者の判別点を比較すると、ほぼ9分通りアサマイチモンジで間違いないと思います。
この蝶は本州ではイチモンジチョウと混生、食草も同じ(ハコネウツギに産卵します)です。
そのうえ斑紋が似ているので同定の厄介な種です。
写真の蝶は産卵中の♀かと思われます。
出来る限り多くの動きを撮影しましたが、撮影の場所の関係で・・・ウツギに産卵を市に来ていたのでしょうかね!
花には、全く興味を持たなかった風でした・・・葉裏からの撮影が大半となりました、私にとって新しい出会いと喜んでおきましょう。
また頑張って撮影を楽しみます、有難うございました。