パンザの抜き方を検索して、様々な資料を参考に廃品のジャッキを使って今回の治具を作ってみた。
高さ地上高11.4メートルのパンザマストの2番から7番(8番半地中、9番は地中)を外していきます。
(パンザーマストは一本2メートル長のパイプを繋げて立てる立柱で様々な用途で使用されています。)
今回試作した治具を柱の節下に設置してじわじわとジャッキを上げていく。
少しでも動き出したら勢いを付けてジャッキを回す。
約、40センチほど重なった部分の1/3まで抜ければ後は持ち上げて下ろす。
試作の治具も、その場で試行錯誤しながら何とか2本抜けた。
今回はここまで。治具の改良を考えつつ、雨が入らないようにバケツでフタ。
3本目以降は滑車を使って下ろすので単管パイプを取り付けてみた。
コツをつかんで治具を要領よく取り付けできればスムーズに進んだ感じ。
近くでクレーンを使って杉の木を切っていた。
このクレーンを借りれたら直ぐに抜けたかもしれないが、お金もそれなりにかかりますね。
時にはトラクターで引っ張ってスタンバイ。
最後は滑車を2個使って引っ張ってもらいスポット抜けた。
力加減も分かってきた感じ。でも、一人では無理ですね。
とりあえず治具を使って抜く分は終了。
残りは地中に埋まっているのと合わせて2本。
2メートル掘り起こして終了となるが、掘り起こしは田植え後か・・・。
雨が入らないように普通はフタだが、とりあえずナベ。
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