11月末に水平ツインデルタループを張って逆Vと比較してきが、私の環境下では逆Vに軍配がある感じ。
で、今回は逆Vに反射器(リフレクタ)を張り逆Vの2エレにチャレンジしてみた。
・リフレクタ用で準備したエレメントは移動用で準備していた7Mhzと10Mhzのアンテナのエレメントを使用
・リフレクタの長さはSWRが1.5以内に入るように調整した
構成は下記のようにした


7メガと10メガの逆Vの隣に(6m)竹ポール(11m)を立て
20mのエレメント(反射器・リフレクタ)を張る。


逆Vのポール(12m)と竹ポール(11m)で1mの違いはあるが気にしない(竹ポールが重たすぎて短くしたため)
2バンドの逆Vの方か今まで比べてきた7メガのアンテナ(20mツエップ、垂直系デルタループ、水平ツインデルタループ)よりも良い結果がでている




トリプルダブレットとの位置関係
今回、予備のトリプルダブレット(1.9ー3.5ー7メガバラン有)と比較した結果
● 近距離はどちらのアンテナも変わらない感じ
● 予備のダブレットの方が遠距離が中距離で明瞭度が上がった
● 信号が強い局(S9以上)は切り替えても見た目変わらない
少ない交信局と受信で比べた結果
● 逆V2エレの効果は多少出ている(バラン無)
● 予備のダブレットの方が良くなった
● 自作してとりあえずやってみないと分からない
● 15m離れたダブレットに何らかの影響(良い方)が出ている
参考文献
学生時代に買った本 難しい事は後回し「まずチャレンジ」


逆Vと反射器(リフレクタ)との距離は利得の関係 ゲインとエレメントの間隔で6mとしてみた





