無線は楽しい。

無事に合格した二人の娘達。下の娘は小二なんですが、Web上の速報を見せたら大喜びで、
早速「コールサインは何？」なんて聞いてくるほどでした。
大人に混じっての試験、中学生や、小学校高学年ならいざ知らず、
小二の娘にとってどれほどのプレッシャーだったのかと考えると、
手放しで褒めてあげたくなります。

QSOしていると必ず娘達の話をします。
この間までは、「講習会受けさせるんですよ」という話題を、
今日からは、「娘達四アマ受かったんですよ」という話題に。
同じことを考えている、お父さん達は多いようで、
中学生の息子さんに国家試験受けさせたとか、
娘さんに免許取らせたとか、そんな話で盛り上がったりします。
でも、私みたいに中学生で開局しても全然やらなかったように、
無線に興味を示さなくなってしまった、なんて話も聞いたりします。

自分自身振り返ってみると、大人の人と話をするのって凄く勇気が必要でした。
怖かったのを覚えています。
そのプレッシャーが嫌で、無線からどんどん遠ざかっていってしまったと言っても、
過言ではありません。

無線の世界ではほとんどが大人の人ですから、しょうがないんですが・・・。
人見知りする自分には結構ハードル高かったですね。
これはもう、性格ですからどうしようもないですね。
ただ、子供の頃なら、側についていてあげればある程度は、
話せるようになるかなと思っています。

娘達は幸い、早く話したい。自分の無線機が欲しいなんて、
言ってくれていますので、鉄は熱いうちに打て！
で、無線の楽しさを教えたいと思います。