だと、自分は思っています。
そのことを象徴するのが著作権に関する問題です。
著作権を緩くしようとする人々の主張には、
似たようなフレーズを完全に排除していたら、
曲は作れない、というようなことを言っていたのを何かの記事で読んだことがあります。
まあ、著作権の話はさておき、
音符は楽譜に書かれています。
音符の組み合わせや、調の組み合わせ、テンポの組み合わせ、
を考えると無限にできそうですが、必ず似たようなフレーズの曲が
できてきてしまいます。
そういう数学的な意味ではその数が多いとか少ないとかは別にして、
数に限界があります。無作為に組み合わせたとしてもです
その中で、メロディーとして心地よく感じるモノを、
曲とするならばその数は必然的に少なくなってくると思います。
だからなんだと言われればそれまでですが・・・。
メロディーを作れるアーティスト、作曲家の方の才能って凄いなあって思うのです。
そうなると著作権はもっと大切に守られるべきかなとも思いますが、
聴く方にとっては安い方が良いに決まっているし、パソコンでも
車の中でも、iPodでも音楽は聴きたい(コピーしたい)のです。
難しいですね。