JG2AAEのてんやわんや3

トホホ人生を送るJG2AAEのてんやわんやぶりやトホホぶりを綴りますtake3ですw

音楽は有限?

2010-03-31 23:26:15 | カメラ・写真・音楽・食べ物・映画
だと、自分は思っています。
そのことを象徴するのが著作権に関する問題です。
著作権を緩くしようとする人々の主張には、
似たようなフレーズを完全に排除していたら、
曲は作れない、というようなことを言っていたのを何かの記事で読んだことがあります。

まあ、著作権の話はさておき、
音符は楽譜に書かれています。
音符の組み合わせや、調の組み合わせ、テンポの組み合わせ、
を考えると無限にできそうですが、必ず似たようなフレーズの曲が
できてきてしまいます。
そういう数学的な意味ではその数が多いとか少ないとかは別にして、
数に限界があります。無作為に組み合わせたとしてもです
その中で、メロディーとして心地よく感じるモノを、
曲とするならばその数は必然的に少なくなってくると思います。

だからなんだと言われればそれまでですが・・・。
メロディーを作れるアーティスト、作曲家の方の才能って凄いなあって思うのです。
そうなると著作権はもっと大切に守られるべきかなとも思いますが、
聴く方にとっては安い方が良いに決まっているし、パソコンでも
車の中でも、iPodでも音楽は聴きたい(コピーしたい)のです。
難しいですね。

カノンという曲

2010-03-31 23:11:31 | カメラ・写真・音楽・食べ物・映画
はたくさんありますが、
日本で言うと大体パッヘルベルのカノンを指すと思います。
自分はこの曲が大好きで、この曲だけピアノで(我流ですが)弾くことができます。
とても、人様にお聴かせできるレベルではありませんが・・・。
この世で一番美しい曲の一つだと思っています。

もう一曲好きな曲はバッハのアリアです。
よくG線上のアリアと言われますが、どちらも好きですが、
アリアの方が好きですね。
どちらもバロックの頃の曲で弦楽合奏ですが、
本当に大好きです。

クラシックの面白いところは演奏する楽団やオケ、
もちろん指揮者によって演奏が変わることです。
曲の解釈が異なるので同じ楽譜でも演奏が異なります。
もちろん、アレンジが加えられている場合もありますし、
指揮者によってはオケに要望を出して編成に手を加える場合もあります。
ですから、同じカノンでもイ・ムジチとパイヤールでは演奏がまるで、
違います。
自分はパイヤール管弦楽団の演奏が一番好きです。
クラシックでも、バロックの頃の室内楽は指揮者がいません。
コンマスが指揮者代わりになります、そういう点では
室内楽はジャズのような演奏形態になると、
自分は思っています。
一つの楽器が一人だけ、ソリストに合わせる。
大きく違うのは、楽譜通りに演奏するか、
アドリブを多用するかの違いでしょうか。

十数年ほど前からでしょうか、クラシックがラップの伴奏に
使われたりするようになったのが・・・。
昔、フックトオンクラシックというシリーズのレコードが売られていました。
クラシックの名曲の美味しいところだけを抜き出して、
メドレーのようにつなぎ合わせ、
手拍子のような軽快なリズムで演奏したモノで、
当時としては非常に斬新でした。
自分も好きで、何枚かレコードを買った記憶があります。

今日は子供達と映画

2010-03-31 22:26:13 | カメラ・写真・音楽・食べ物・映画
を観てきました。
プリンセスと魔法のキスというディズニーアニメです。
ディズニーお得意のミュージカル仕立てのとても楽しい映画でした。
笑いあり、涙ありのハッピーエンド、
でもキャラクターの一人(一匹?)が死んだり、
とても、引き込まれるストーリーでした。
単純なハッピーエンドではなく、よく考えられたストーリーで、
子供だけでなく、大人も十分楽しめるもので、
いろいろと考えさせられました。
幸せって何なのか、
大切なモノって何なのか、
欲しい物、やりたいことって、
何なのか・・・。
いろいろと考えました。
自分の人生や子供の人生も・・・。

残念だったのは、上の娘がアニメ自体にあまり興味や関心を
示さなくなってしまったことです。
アニメ=小さい子が観るモノ
小六になる娘には恋愛映画の方が関心があるようで、
友達と誰かが私にキスをしたを観に行ってしまったことです。
まあ、無理強いもできないので・・・。

感想を聞いたらイマイチだったそうで、
こんなことならみんなでプリンセスと魔法のキスを観たら良かったなあ、
なんて思いました。

まあ、またDVDが出たら借りて観たいと思います。
買っても良いかなあ。