シャックの整備していました。
そしたら、針金を巻いたものが出てきました。
なつかしい逸品です。
実はこれ、電鍵なんです。
17歳の時、電信の練習に使っていたものです。
絶縁された銅線を電鍵に似せて加工し、鉄板の上にガムテープで端を貼り付け、
押下して接触させるもので、発信音源は、中学生の時、作成したインターホンのブザー
でした。
電鍵買う余裕もなかった環境だったので、これで30文字/分を打ってたんです。
試験が近くなったころ、さすがに不安になり同級生の仲間に電鍵借りて感覚を習得して
本番に臨みました。 本番の電鍵は、ごつくてしっかりとしていたと思います。
これをいじってる頃は、無線従事者が加速度的に増えていて、自分的には
未知の世界に、ワクワク感に満ち溢れていた頃でした。
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