オーディオセットを居間に移動します。
居間の隣の部屋にあったオーディオセットは、3年前に組み立てたスピーカが気に入っておりますが
聞くぞ!モードにならないとアンプに火がはいらないこと、冬は寒くてさらに疎遠になり、
これではもったいないので居間に移設することにしました。
移設にあたり、狭い居間なのでレイアウトの問題があり、スピーカと機器が離れてしまうため
スピーカケーブルを敷設しますがスピーカケーブルの露出を回避するため、天井裏経由で敷設することにしました。
まずは、ルートが確保できるか、天井裏に上がって既設電線や、壁スイッチを外して内視鏡使って
壁の内部を目視点検します。
スイッチボックスから、天井方向は、壁材が障害になり確認できず、下部のケーブル引き出し予定の場所までは目視OK。
天井裏から内視鏡確認するも断熱剤に阻まれ目視不可能。
しょうがないので、既設の照明スイッチの電線を使って通線することにする。
これで、天井裏からスイッチまでは通線完了。
次に下部の穴あけです。
まずは、材木の位置確認、ボードに釘の打ってある場所をセンサー使って確認します。
木材の位置を避けて穴あけの場所を決めます。
下部の通線を試みますが、配線工具の竿名人は、材木にぶつかりNG、リード線をジャンジャン
壁の内部に突っ込んで、下部にあけた穴で捕捉し紐を付けて引き上げ、やっと開通!
化粧パネル取り付けて、通線工事終了です。
スピーカ側のケーブルの出口になります。
入口は、すでにLAN配線に際に通線済みです。
スピーカケーブルが到着したら、いよいよ配線です。