無線は電気のドラマかな@jh8kao

アマチュア無線は、電気が織りなすドラマ。このロマンがたまらなく好きです。アマチュア無線を中心とした日常活動を発信します。

ICOM IC-7300 時計電池交換 

2024-09-29 09:30:01 | 無線日誌

IC-7300の時計表示が3年前から0クリアになり、充電しても長持ちしません。メーカに交換を依頼すると7,600円とのことで

やはり気になるので思いっきり自力交換を試みました。

ネット検索すると同様の悩みをお持ちの方たくさんいらっしゃるようで、自分は、電気二重層コンデンサ 10F/3V

を使うことにしました。 手持ちで2.3Vの5Fがあったのですが、電圧の不安があったので新品を購入しました。

梅沢無線で購入してきたコンデンサです。

 

 

底蓋を外します。

電池の周りを養生します。

 

取り外しました                        電池は非常に小さいです。  

近くの基盤とアース接続しているネジを利用してコンデンサのアース側の足で固定しました。

直列に3.6KΩの抵抗が入っているので充電は、これまたゆっくりです。

充電電流は0.3mA位です。

12時間くらい充電したら後、電源を切って10時間後に本体電源入れてみたら時計はリセットなく動作しておりました。

なんとか充放電が間に合っているようです。

以上

IC-7300電池交換でした。

 

 

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新調CPATUの調整リベンジ 

2024-09-19 07:17:24 | 無線日誌

移動運用時のアンテナは、40m、80mともモービルホイップ

使用していましたが、取り分け80mに関しては、飛びが弱いので課題でした。

この度、CPATU(第一電波)を導入し、ついでにトランシーバもFT-991に交換しました。

2024年9月9日~11日 洞爺湖畔の財田キャンプ場で初運用試みました。

>ポール 4m  CPATU 4m <

車両のボディーアースを利用して運用しましたが

80mだけは、SWRが下がらずの状態でした。

運用しましたが、やはりNGでした。それよりも受信時のノイズが+25dBで聞き取れませんでした。

翌日、リベンジを試みましたが、強風に続き雨になりアンテナは撤収となりました。

 

2024年9月17日~18日

南幌 三重湖畔キャンプ場にてリベンジ

①ボディーアース

②アース棒利用

③カウンターポイズ

上記で検証

 

結論からすると、40m以上は、①~③のどれでもまずOK

80mだけは、③でバッチリSWR落ちました。

17日19:33には、7L4OLF局 59、JA1QJV局 47と

モービルホイップからかなりの向上です。

ただ、ここでも、ノイズが+20dBありました。

当初、社内環境のローカルノイズと思いましたが

日中になるとぐんとSが5くらいまで落ちますので通常ノイズなんですね。

今後の運用は、カウンターポイズ利用ということです。

 

ちなみにアンテナ地上高を低くしてもカウンターポイズ必須でした。

翌朝JL7SIE局と40mにて59で交信し、リベンジ作業終了です。

    >FT-991<         >電源<

ご協力いただいた各局、ありがとうございました。

 

 

 

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