YouTuberやらeスポーツときて、麻雀のプロが競う「Mリーグ」が人気だという。
朝日新聞の「文化・文芸」欄に載っていた。
麻雀人口は、囲碁の210万人を上回り、将棋の680万人に迫る580万人もいて、将棋の「観る将」ならぬ「観る雀」というそうだ。
「ギャンブル、裏社会、徹夜、酒、タバコ」という悪印象から頭脳スポーツとしてのエンタメコンテンツに劇的イメチェンしている。
相変わらず、ゲームやネットばかりの息子に「勉強しろ!」「少しでも楽でキレイで給料が高くて休みの多い仕事・・・」などの小言しか言えないのは、時代に乗り遅れているということか・・・
同じ、朝日新聞でセブンイレブンの残業代未払いの記事も出ていた。
企業統治を問われる事態が相次いでいるとのこと。時短営業を巡って店主との対立、「7Pay」の導入の失敗、本部社員が店主に無断でおでんなどを発注していた・・・
永松社長の言葉「大きく環境が変わっている中で、我々自身が変わってこられなかったのが一番の問題」と述べたとある。
あぁ、「変化に適応する」!
少し前に、脳も小さく体力も劣るホモサピエンスがネアンデルタール人を凌駕して我々の祖先になった話を書いた。
実は、生命の歴史では、生き残っているのは、変化に適応できる弱者の方だという話。
知力も足りない、体力もないポンコツ親父としては、勇気をもらえる話だ。
息子にも変化に適応する能力を身に付けるようにと小言で言いたい!
具体的には何と言おう?
う~ん、結局は色々な意味でだが「勉強しろ!」になるのか・・・
今日も憫笑いただければ幸いです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます